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タクシーへの転職で入社祝い金がもらえるって本当?条件や時期について現役ドライバーが解説

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タクシー業界に興味がある人

タクシーに転職すると入社祝い金がもらえるって本当かな?
入社祝い金はどうやったらもらえる?

このようなお悩みを解決する記事です。

タクシー業界の求人を見ていると、「入社祝い金あり」「支援金あり」などという表記があるのを見かけることも多いと思います。

この「入社祝い金」が何なのか気になる方も多いのではないでしょうか。「どんなからくりになっているの? 怪しい…」と感じる方もいるかもしれません。

入社祝い金というのは、就職が決まった場合に、入社する会社や利用した転職エージェントなどからまとまった金額がもらえる制度のことです。タクシー業界のように慢性的に人手不足の業界では、こうした入社祝い金制度を設けている会社も数多くあります。

このお金は別に怪しいものではなく、「とにかく人を集めたい」という企業側の気持ちの表れです。コロナ禍が落ち着いて観光客も増えた現在、タクシー業界は空前の人手不足となっています。「他社よりも良い人材を確保したい」ということで、入社時にまとまった金額をインセンティブとして渡しているわけですね。

「入社後に仕事がきつい」とか「給料が低い」ということではありませんので安心してください。

この記事を書いている私は、現役のタクシードライバーです。私がタクシーに転職したときは、入社祝い金制度があることを知らず、もらうことができませんでした…(利用した転職エージェントや転職する時期によって、同じ会社でも祝い金があったりなかったりします)。

転職活動中は何かと出費もあるので、祝い金があると助かる方も多いと思います。どうせ転職するなら入社祝い金がもらえたほうがいいですよね。入社祝い金について調べてみたので、良かったら参考にしてみて下さい。

この記事を読むとわかること
  • タクシーの入社祝い金制度がわかる
  • 入社祝金をもらうために必要な条件がわかる

ブログの筆者について

トモ

  • このブログの管理人(現役ドライバー)
  • タクシー運転手歴6年
  • 無事故4年以上
  • 運行管理資格保持(内勤1年経験)

Twitterアカウント(@shota_thanks)

入社祝い金がある求人を手っ取り早く見つけたい場合には、タクシー業界専門の転職エージェントを使ってみるのがおすすめです。

特にドライバーズワークは、業界に精通したアドバイザーが親身になって話を聞いてくれます。祝い金のこと以外にも「稼ぎやすいタクシー会社」「ボーナスが多いタクシー会社」など色々な条件で探してもらうのもありです。

完全無料で使えますので、タクシー業界に転職するのなら、まずは以下のステップで登録だけでもしておきましょう。

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トモ

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タクシーに転職すると入社祝い金がもらえる?

タクシーに転職すると入社祝い金がもらえることは、以外と知らない方が多いのではないでしょうか。

入社祝い金とは、入社が決まった際にまとまった金額がもらえる制度のことです。タクシー会社か転職時に使ったエージェントからもらうことができます。入社祝い金以外にも、「支度金」「転職支援金」「入社準備金」など様々な呼び名がありますが、すべて同じ意味になります。

タクシー業界は慢性的に人手不足なので、良い人材を集めるために結構お金をかけている会社が多いんですね。

入社祝い金をもらえるためには、いくつかの条件があります。

転職するまえは、引っ越しや準備などなにかとお金がかかるので、入社祝い金がもらえると助かると思います。できれば、転職費用をうかしたいですよね。

入社祝い金をもらうことができれば、タクシー転職での経済的な負担を少なくすることができるでしょう。

ではこれから、入社祝い金制度について説明していきます。

入社祝い金制度がある理由は?

入社祝い金は、あまり聞いたことがない方もいるかもしれませんが、人手不足の業界に多い制度です。

タクシー業界は慢性的な人材不足です。応募者が少ない上に、タクシー運転手の平均年齢は60.1歳(平成30年)と高いため、これから高齢ドライバーが辞めていくとさらに人材不足が進むと予想されます。

私が働いているタクシー会社でも、一年中新しい人が入ってきていますし、採用担当の人は県外に行って転職者を集めてきているくらいです。それだけ、人材不足がタクシー会社にとって死活問題となっているのですね。

入社祝い金によって、「採用を促進させよう」ということがタクシー会社の狙いとなっているわけです。

入社祝い金は、タクシー会社からもらえる場合もあれば、転職時に使ったエージェントからもらえる場合もあります。

転職エージェントからの入社祝い金は、紹介したタクシー会社に入社が決まった場合に、タクシー会社から転職エージェントに人材紹介料が支払われますが、この人材紹介料の一部が転職者に入社祝い金として支給されているようです。

入社祝いって幾らぐらいもらえる?

入社祝い金でもらえる金額は、転職エージェントやタクシー会社によって様々なのですが、目安としては以下のような金額になっている場合が多いです。

  • 転職サイト→5~10万円が目安
  • タクシー会社→10~30万円が目安

この辺りは、転職エージェントのサイトやタクシー会社のサイトでも確認してみてください。

入社祝い金がもらえるのはいつ?

入社祝い金は、タクシー会社、転職サイトとも様々です。一般的に多いパターンを説明していきます。

タクシー会社

タクシー会社から入社祝い金が支給されるタイミングは、入社して1ヶ月後であることが多いようです。入社して半分が支給され、その1ヶ月後に残り半分が支給されるタクシー会社もあるようですね。

入社して直ぐに入社祝い金を支払うと辞めてしまう恐れがあるため、入社後1ヶ月たたないともらえないようです。

私が働いているタクシー会社でも入社して一ヶ月以内に辞める人が多いため、入社して1ヶ月後という時期は納得です。

私が働いているタクシー会社では、二種免許を取得した日が入社日とされています。免許書の表に書いてある公布日が入社した日であると、会社の上司に教えてもらったことがあります。

転職サイト

転職サイトから入社祝い金が支給されるタイミングは、転職サイトによって異なりますが、入社してから2~3ヶ月後であることが多いです。

転職サイトから入社祝い金をもらう為には、入社が決まった後に転職サイトに申請する必要があります。

入社祝い金がもらえる条件とは?

タクシー会社によっては、入社祝い金に条件がある場合があります。

これからご説明する入社祝い金がもらえる条件については、普通に働いていればクリアできるような条件です。ズルをして入社祝い金をもらうことがないように定められているわけですね。

就労期間

就労期間については、入社祝い金が支給されてすぐに辞めてしまった場合に、受け取った入社祝い金を会社に返金しなければならない場合があります。

就労期間がどれくらいかについては、タクシー会社によって様々です。タクシー会社に確認しましょう。

出勤率

出勤率とは、出勤日数÷計画勤務日数です。

簡単に言うと、出勤日に対して休まずにどれだけ出勤できたかという比率ですね。

タクシー会社にとって出勤率は、利益を上げていくうえで重要な指標となっておりタクシー運転手を評価する基準にもなっています。

入社祝い金が支給される条件として、出勤率90%以上というのが一つの目安になります。

入社祝い金があるタクシー会社をどうやって探す?

入社祝い金があるタクシー会社を効率よく探すには、タクシー専門の転職エージェントを使うのがおすすめです。

私の一押しは、ドライバーズワークです。業界に詳しいアドバイザーが、求職者の状況や希望に合わせた求人を提案してくれるからです。

ドライバーズワークは、サイト内で求人情報を見ることもできます。「入社祝い金あり」と絞り込み検索もできるので、気になる求人があれば、それをアドバイザーに伝えても良いでしょう。

ただし、条件の良い人気のタクシー会社は非公開求人になっていることも多いので、アドバイザーと電話面談する方が希望に合った会社を見つけやすいとは思います。

他にもメリットが大きいエージェントですので、タクシー業界への転職を目指すなら必ず登録しておくことをおすすめします。

以下のリンクから登録してみてください(利用は完全無料です)。

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転職する費用を抑えたいが押さえたいポイント

タクシーに転職するさいに、どうやったら転職費用を抑えることができるかご説明します。

いま手持ちのお金がないけど、タクシーに転職しようとしているかたは参考にしてみてくださいね。

があるタクシー会社がある

タクシー会社は、寮を備えていることがあります。

寮に住めば、自分でアパートを借りることに比べて費用を抑えることができます。タクシー会社の寮の家賃は、だいたい2~6万円くらいが相場です。だいぶ安いですよね。

寮については、以下の記事でも詳しく解説していますので、合わせて読んでみてください。

タクシー業界は、慢性的な人材不足にあります。私が働いているタクシー会社の採用担当者は、人材を確保するために、わざわざ他県に出向いて人材を確保しているくらいです。

トモ

寮を備えることで福利厚生を充実させて、より多くの人材を確保しようというタクシー会社の狙いがあるわけですね。

タクシー会社が二種免許の費用を負担してくれるかを確認しよう

タクシー会社は、二種免許の取得費用を負担してくれることが多いです。

タクシーに転職するときには、これから応募しようとしているタクシー会社が二種免許の取得費用を免除してくれるかどうか確認をしましょう。

私がタクシーに転職したときも、二種免許の取得費用は全額免除、自動車学校に通っている期間は日給が支払われたため、とても助かりました。

注意点としては、タクシー会社によっては二種免許の取得費用を免除するための条件があることが多いこと。

私が働いているタクシー会社では、2年間勤務することが条件です。もしも入社して2年以内に退職してしまうと、二種免許取得にかかった費用を返還しなければなりません。

この点も、タクシー会社に応募する際には確認するようにしましょう。こうした情報を「直接聞きづらい」という場合には、転職エージェントを通して聞くことも可能です。

ドライバーズワークは、タクシー業界に詳しいアドバイザーが在籍していますので、二種免許のこと以外にも求職者にとって有利になる情報を教えてもらうことができます。以下のリンクから登録だけでも済ませておきましょう。

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二種免許取得については、以下の記事で詳しく解説しています。興味がある方はこちらもご覧ください。

制服があるタクシー会社は、貸与してくれる場合が多い

制服があるタクシー会社では、制服を貸与してくれる場合が多いです。

大手のタクシー会社では、自社のイメージを確立するためにドライバーには制服を貸与していることが多いですね。

私が働いているタクシー会社でも、制服が貸与されています。入社が決まり、自動車学校に通うタイミングで制服として、ジャケット、スラックス、シャツ、靴などが支給されました。

自前でスーツなど一式を揃えるとなると、5万円以上はかかるため、制服が支給されるのはありがたいですね。

こちらも二種免許と同じく、タクシー会社によっては、制服を貸与する条件がある会社もあるので注意が必要です。私が働くタクシー会社では、2年間勤務することが制服を貸与する条件になっています。こういった場合、入社して2年以内に退職してしまうと、制服の代金をタクシー会社に支払わなければなりません。

タクシーの制服についても記事を書いています。以下の記事も参考にしてください。

タクシーに転職するときに費用は、どれくらいかかる?

  1. 釣り銭準備金→24,000円くらい
  2. 金銭トレー→1,500円くらい
  3. 営業中使用するもの(バインダー、筆記用具、小銭入れ、お札入れ)→800円くらい
  4. 身だしなみ品(ハンカチ、腕時計、黒靴下など)→4000円くらい

タクシーに転職するときには色々とお金がかかります。上記に、最低限必要なものをリストアップしてみました。

金銭トレーや腕時計などはピンキリなので、選ぶ物によって金額は変わりますが、参考までにご覧いただければ幸いです。

とりあえずタクシーで営業するために必要なものを一通り揃えると、だいたい3,0000円くらいは必要でしょう。

タクシーで必要な必需品については以下の記事でも解説していますので、こちらも合わせてご覧ください。

1.釣り銭準備金

釣り銭準備金とは、タクシーの営業で現金でお支払いのお客さまにお釣りを返すためのお金です。

わたしは釣り銭準備金を、24,300円くらい用意しています。

  • 5千円札×2枚
  • 千円札× 8枚
  • 500円×5枚
  • 100円×30枚
  • 50円×10枚
  • 10円×30枚
    金種   枚数    合計 24,300円
   5000円札   2枚       10,000円
   1000円札   8枚        8,000円
    500円   5枚        2,500円
    100円   30枚        3,000円
    50円   10枚         500円
    10円   30枚         300円

タクシー会社によっては、釣り銭準備金をはじめの1年間くらいは貸してくれることもあります。この場合は、営業に出る前に会社からお金を借りて、営業から戻ってくたときに返すというように、その日ごとに貸し出しが行われます。

2.金銭トレー

金銭トレーとは、タクシー営業でのお会計のさいに、現金の受け渡しをするために必要なものです。

タクシーの車種によって金銭トレーが装備されていることがあり、この場合には金銭トレーは必要ありません。

さいきん新型のワンボックス型のタクシー(JPN TAXI)が多くなっていますが、この車には金製トレーが装備されているかと。

3.営業中使用するもの(バインダー、筆記用具、小銭入れ、お札入れ)

バインダーとは、営業日報は挟むための物です。タクシーでは営業中に、乗車区間や乗車料金、乗車時間などを営業日報に書き込んでいます。

最近では、自動日報が導入されているタクシー会社が多いと思いますが、自動日報と一緒に手書きの日報を記入していることが多いかと。

筆記用具とは、手書きの日報やタクシーチケットに記入するために必要です。ボールペンが1本あれば大丈夫ですが、わたしはボールペンを失くしてしまったときのために予備のボールペンをもう一本常備するようにしています。

小銭入れとお札入れは、釣り銭準備金を収納しておくために必要です。わたしは100円ショップで売られている物を愛用しています。

4.身だしなみ品(ハンカチ、腕時計、黒靴下など)

タクシー会社では、身だしなみとしてハンカチ、腕時計、黒い靴下の着用が指示されていることが多いです。

靴下は、靴に合わせた黒色で無地の物が望ましいでしょう。身だしなみ品については個人的には高級な物を身につける必要はないかと。

わたしは、ユニクロで売られている3足で990円のものを愛用しています。

まとめ

タクシーに転職するときに入社祝い金をもらうことができれば、何かとお金がかかる転職時の助けになるでしょう。

入社祝い金が支給されるまでには1~3ヶ月くらいかかりますが、後々のことを考えるともらえるに越したことはありません。

入社祝い金のある求人を効率的に探すなら、タクシー業界専門の転職エージェントを利用するようにしましょう。祝い金がなくても、例えば「ボーナスが高い会社」「福利厚生が充実している会社」など、それ以上のメリットがあるお宝求人が見つかる場合もあります。

私のおすすめはドライバーズワークです。アドバイザーと電話面談をすることで、条件に合った非公開求人を紹介してもらえる場合もあります。

まずは以下のステップで登録だけでも済ませておきましょう。

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STEP
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この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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転職してから後悔しないためには、タクシードライバーの良い面とイマイチなところを知っておいたほうが良いと思います。詳しくは以下の記事をご覧ください。

トモ
【経歴】大手アパレルからタクシードライバーへ転職。ドライバー歴6年。転職経験5回。運行管理者資格あり【発信内容】タクシー業界が気になるかたにむけて、タクシードライバーの仕事内容、待遇、体験談など、分かりやすくお伝えしていきます。
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