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タクシードライバーに転職するメリットとデメリットを解説【6年続けた僕のリアル】

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新人ドライバーの田中さん

タクシードライバーへの転職を考えています。
タクシードライバーになるメリットって何ですか?
なってから後悔しないように、いまのうちにデメリットも知っておきたいです。

こんなお悩みを解決します。

記事を書いているわたしは、タクシー歴6年の現役ドライバーです。わたしの体験談を交えながらタクシードライバーになるメリットとデメリットを解説しています。

いきなり結論ですが、タクシードライバーにはメリットとデメリット両方ありますが、全体としてはメリットのほうが大きいと、わたしは感じています。

この記事を読むとわかること
  • タクシードライバーに転職するメリットとデメリット
  • タクシードライバーの待遇について
  • タクシードライバーになる条件

ブログの筆者について

トモ

  • このブログの管理人(現役ドライバー)
  • タクシー運転手歴6年
  • 無事故4年以上
  • 運行管理資格保持(内勤1年経験)

Twitterアカウント(@shota_thanks)

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タクシードライバーに転職する4つのデメリット


タクシードライバーになるデメリットは、次の4つです。

  • 事故のリスクがある
  • 職業病のリスクがある
  • 給料が固定されていない
  • 社会的な地位が低い


これから、これらの4つのデメリットについて詳しく解説していきます。

事故のリスクがある


タクシードライバーと事故のリスクは切り離せません。

なぜなら、タクシードライバーが走る距離は一般ドライバーと比にならないくらい多いからですね。

タクシーは通常1回の乗務で150㎞~250㎞は走ります。



仮に、1ヶ月の勤務が22日で1回の乗務が平均150㎞走ったとすると、1年に走る距離は39,600㎞でこれはなんと地球一周分に相当します。

タクシーは一年で地球一周分の距離を走るということを考えると、事故のリスクは当然あると言えるのではないでしょうか。

タクシードライバーの事故は、全体の2~3%です。

この数字が多いか少ないかはおいといて、0にできていない背景として走行距離の多さははずせません。



しかしながら、安全運転への高い意識や、安全確認の徹底を継続することでこのリスクを抑えることはできます。

私は現時点で2年間事故を起こしていませんし、追突などのもらい事故にもあっていません。

なので、一般ドライバーと比べて事故のリスクは高まりますが、本人の心がけや安全運転によってリスクを減らすことはできます。

職業病のリスクがある


タクシードライバーがなりやすい体の不調としては、次のとおり。

  • 腰痛
  • 肥満
  • 動脈硬化
トモ

わたしの職場では、上記の職業病に悩まされているドライバーが多いです。

腰痛


わたしの職場では、特に腰痛になっているドライバーが多いです。

腰痛は、タクシー運転手は長時間運転するため同じ姿勢を続けることになることが原因でなります。


わたしの周りにも椎間板ヘルニアになって、手術を受けた人が何人かいます。

わたし自身むかしギックリ腰をやったことはありますが、骨接ぎで施術を受けてから生活にはほとんど支障がないようにまで治りました。

肥満


肥満については、タクシードライバーはこれまた長時間運転する仕事なので、運動不足や筋力低下から太りやすい職業だと言えるでしょう。

おまけに好きな時に休憩でき、空いた時間にコンビニで食べ物を買って食べることもできます。

本人の体質によって違いはありますが、対策をしないと肥満になるリスクがあります。

動脈硬化


動脈硬化については、私の周りで何人か入院した人や退職をした人がいたため、書かせていただきました。

これに関しては具体的な因果関係はわかりかねますが、食事環境が大きいのではないかと思います。

その他喫煙は、動脈硬化の原因の一つであり促進要因なので、タバコを吸っている方は動脈硬化になるリスクが高くなりますね。

給料が固定されていない


タクシー運転手の給料は、歩合制がきほん。

したがって、売上によって給料が変動します。

わたし自身これまでに収入の変動を経験しています。

例えば、忘年会の需要が増える12月はタクシーにとっては稼ぎどき。
反対に1月~3月にかけては閑散期で売上が下がります。



また2020年は新型コロナの影響で、収入がかつての6割ていどにまで下がった経験もあります。

この記事を書いている2022年現在は、お客さまが戻り収入も回復傾向ですが。



しかしながら、タクシードライバーは、社会の情勢で給料が変動することは理解しておいたほうがいいでしょう。

社会的な地位が低い


タクシードライバーの社会的な地位は決して高くはないとわたしは感じています。

人によって捉えかたに差があるとは思いますが…

わたしはタクシードライバーの仕事を続けてきたなかで、お客さまから「まだ若そうなのに、どうしてタクシーを選んだの?」と言われたことが何度もあります。

世の中的にタクシーは,定年後にする仕事だったり、会社をリストラされて他に仕事のあてがない人が仕方なくタクシーをやっているというイメージは強いようです。



わたしは、運転と接客が好きで、成果報酬型の賃金体系に魅力を感じてタクシードライバーに転職しました。

最近では、新卒や若い人を積極的に採用して、社員教育に力を注いでいるタクシー会社が増えてきています。

タクシー業界は今後、若い人材を中心にしっかりと教育を行っていくことで、タクシードライバーのイメージが良くなっていくと感じています。



タクシードライバーのイメージと実際についてこちらの記事で詳しく解説しています。

>>タクシー運転手はやめとけ!と言われる理由をドライバー歴6年の僕が教える


タクシードライバーに転職する5つのメリット


タクシードライバーに転職するメリットは、次の5つです。

  • 地理やお店に詳しくなれる
  • お客さまからチップをもらえる
  • 人間関係の悩みから解放された
  • タクシードライバーは評価基準が明確
  • プライベートの予定が立てやすい



これから、この5つのメリットについて具体的に解説していきましょう。

地理やお店に詳しくなれる


地理やお店に詳しくなれるのは、街を走り続けているタクシードライバーの役得ですね。

タクシードライバーは、様ざまなお客さまを目的地へご案内する仕事。

タクシーを利用されるお客さまは、普段からよくタクシーを利用されています。
少しでも安く早く目的地へ行くために、最短で最安な経路をよく知っていておられることが多いです。



タクシードライバーは、このような最短で最安なルートを集積しているので自然と地理に詳しくなれます。

幹線道路はもちろん、裏道や道の路流れの速さまでを熟知しているのです。

タクシードライバーにとって地理は財産。

プライベートでどこかへ遊びに行くときにも、目的地へスムーズに早く着けるから時間の節約にもなります。

その他にも、タクシードライバーをやっていると飲食店にも詳しくなれますね。

外食に出かけるお客さまをご案内したり、お客さま同士が「このお店は美味しい」などと会話をしているのを聞いているからです。

最近ではテレビで「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって!」という番組がありますが、評判のお店や地元の名店をタクシードライバーがよく知っているのはそのためですね。

お客さまからチップをもらえる


タクシードライバーをやっているとお客さまからチップを貰えることがあります。

お客様から、「運転手さんと話して楽しかったよ」や「親切にしてくれてありがとう」とチップをもらえたときは、うれしいものです。

チップを貰える職業というのは日本では数少ないでしょう。

1回のチップで頂ける金額は100円から500円くらいが多いです。

例えば、1日の営業で500円のチップを頂けたとして、チップを頂けた月15日あった場合、1年に換算すると9万円にもなります。



わたしはチップを貯めて、家族と温泉に行ったり、美味しい物を食べに行くのが仕事の愉しみになっています。

人間関係の悩みから解放された


わたしはタクシードライバーになって、職場の不毛な人間関係から解放されました。

タクシードライバーは、基本ひとりでする仕事です。

乗務中お客さまを乗せているとき以外は、ひとりでタクシーを運転しています。



会社に戻ると人と話す機会はありますが、他愛ない日常会話や仕事の話がほとんどです。

「今日こんなお客さん乗せちゃってさ~」なんて洗車しながら話しているのは、よくある風景ですね。


自分の仕事さえキチンとやっていれば、上司からいわれることはほとんどないでしょう。

アパレルで働いていたころわたしは、上司からパワハラを受けて人間関係に悩んだことがあります。

そんなわたしからすると、こんなに気楽でいいの?って思うほどタクシーは最高です。



いま職場の人間関係で悩んでいるあなたは、タクシードライバーへ転職を考えてみるのは一つの選択肢かと。

人間関係で身とこころをすり減らすほど、無駄なことはないからです。



未経験からタクシードライバーへ転職するなら、タクシー転職サイトのドライバーズワークを使いましょう。

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トモ

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  • 転職で不安に感じているところを聞けるから、転職後に後悔するリスクを減らせる
  • 最初に転職予定の時期を伝えておけば、予定時期に向けて転職を進めていける



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タクシードライバーは評価基準が明確


タクシードライバーは評価基準がとても明確です。

  • 事故が少ない
  • 出勤率が良い
  • 苦情が少ない
  • 売上が良い


体感ですが、評価されやすい順にポイントを並べてみました。

売上が一番ではないことを意外に感じるかもしれません。売上も大切な評価ポイントですが、それよりも事故しないことや、欠勤しないことのほうが大切です。

実際にわたしが働いている営業所では、たとえ売上が良くても、事故や当日欠勤が多い人は評価されていません。

トモ

つまり、安全や仕事に取り組む姿勢のほうが重視されやすいということですね。



タクシードライバーは歩合制だから、売上へのプレッシャーがきつそうなイメージがあるかもしれません。

しかしながら、売上が悪くてもまじめに働いている人なら、きほん上司から言われることはあまりないでしょう。

もちろん、タクシー会社や上司のタイプにもよるとは思いますが…

タクシードライバーは売上が悪いと給料は下がりますが、この点で売上への責任を自分で負っているからですね。

世のサラリーマンのように売上に対して会社からプレッシャーをかけられることが少なく、食っていけるだけの売上あげられればけっこう気楽ですね。


アパレルで働いていたころは、チームを巻き込めているかとか成長できているいるかとか、よくわからない評価基準にウツになりそうでした。

それに比べて、タクシードライバーは事故や苦情なくまじめに働いていれば会社からの評価は自然とついてくるのです。

わたしはタクシードライバーを6年続けていますが、アパレルやってた頃と比べると天国だと感じています。

プライベートの予定がたてやすい


タクシードライバーは、プライベートの予定がたてやすい職業

予定がある日があれば、有休など使って休み希望を出しやすいからです。


タクシードライバーは個人プレーの仕事なので、シフトは基本的にドライバーごと個別にたてられています。

一般的なサラリーマンだと、他の従業員との兼ねあいで休みたくても休めない日があるかと。



わたしの営業所では、家族の通院の付き添いや家族旅行などで予定がある日は、前もって会社に言えばわりと気軽に休み希望が出せる環境があります。

ただし、休日の取り方にも注意点があるので、挙げておきましょう。

  • 休み過ぎると、給料が減る
  • 当日欠勤はなるべくしないほうが良い


タクシードライバーは歩合制なので、休みすぎて月間の売上が減ってしまうことには注意が必要です。

売上が減ってしまうと、次のお給料に直結します。

ここが、タクシードライバーの辛いところではありますが。

予定があって休んだかわりに、もともと公休になっていた日を出勤に変えて、売上が下がらないように調整しているドライバーが多いです。



また、「今日ちょっと仕事したくないから休みます」というような当日欠勤が多いと、会社からの評価を下げてしまいます。

タクシー会社としては、稼働するはずだったタクシーが1台稼働できなくなり、会社の損失につながるからです。



当日になって、熱が出たとか体の不調で休むことは仕方ないめんはあります。

無理をして乗務しても、体調が悪化したり事故を起こしかねません。

なので、当日欠勤にならないよう体調管理が大切です。

ちょっと話がそれましたが、タクシードライバーはプライベートな予定があっても、有休など使って休みにしやすいです。

自分の売上さえ管理できればけっこう自由がきくので、公休と有休を組み合わせて連休にすることもできちゃいます。

>>タクシードライバーは連休がとりやすい!?休日の仕組みを徹底解説


タクシードライバーに転職する前に知っておきたい待遇面


これからタクシードライバーの待遇をご紹介します。

  • タクシードライバーの給料について
  • タクシードライバーの勤務時間について



この2つは、タクシー会社や働くエリアによって異なりますが、転職するときの目安になるように、全体感をお伝えしていきますね。

タクシードライバーの給料はそこそこ貰える


わたしがタクシードライバーをやっている名古屋では、給料はそこそこ貰える印象です。

実際にわたしは、タクシーの給料で家族を養うことができています。

ざっくりとですが、手取り25~30万円はもらえています。
コロナで15万円くらいに下がった時期はありますが、現在は回復しています。



ぶっちゃけて言うと、わたしはタクシー運転手としては平均よりちょい下くらいかなぁと。

わたしよりも、稼げているドライバーはたくさんいます。



ただし、タクシードライバーの給料は歩合性が基本なので、個人によってや働くエリアによって変わってきます。

参考までに、全国のタクシードライバーの平均年収を載せておきましょう。

全国ハイヤー・タクシー連合会によると、令和元年のタクシー運転手(男)の地域ごとの平均年収は次のとおりです。

  • 東京  484万0,000円
  • 神奈川 414万2,100円
  • 大阪  412万6,000円
  • 愛知  335万7,100円
  • 京都  386万6,900円
  • 福岡  304万3,000円



上記のように、地方より都会のほうがタクシードライバーは稼げる傾向があります。

またタクシー会社によって歩合率や、営業環境が違い、たくさん稼ぎたければ会社選びも大切ですね。

タクシー業界に興味がある人

たくさん稼げる会社を見つけるためには、どうすればいいの?


これから、稼ぎやすいタクシー会社を見つけるコツをお伝えしますね。

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法人タクシーと個人タクシーどっちが稼げる?


結論からいうと、法人と個人どっちが稼げるかは、人や時代によるというのが答えです。

個人タクシーを開業するためには、タクシードライバーの経験が10年必要なので、まずはタクシー会社でドライバーとしての経験を積むことが必要です。

法人タクシーで働きながら、個人タクシーの情報を収集するうちに、自分が個人タクシーを開業したらどれくらい稼げそうか見えてくるかと。

個人タクシーは、売上から諸経費や税金を差し引いた額がダイレクトに自分の収入になるのが魅力です。

しかしながら、コロナなど社会情勢の影響をもろに受けるリスクがあります。

なので、個人タクシーを開業するかどうかは、まず法人タクシーで経験を積みながらじっくりと考えてみるのが良さそうですね。

こちら記事では、個人のタクシードライバーになる方法ついて詳しく解説しています。

>>【分かりやすい】個人タクシーのドライバーになる方法

タクシードライバーの勤務時間は、大きく分けて3パターンある


タクシードライバーの勤務時間は、どの勤務形態を選ぶかによって異なります。

勤務形態は、大きく分けて次の3つ。

勤務形態ごとの、勤務例をご紹介します。

勤務形態勤務時間働く時間帯
隔日勤務20時間8時~翌4時
夜勤10時間18時~翌4時
昼勤10時間7時~17時


タクシードライバーの勤務形態として最も一般的なのは、隔日勤務です。

1回の勤務が20時間ていどとながい変わりに、勤務した翌日は明け番といって必ず休みになります。

月間の休日も18日前後と、多いのが特徴です。

タクシードライバーは、勤務形態によって生活スタイルや稼げかたが違います。

ざっくりとですが、稼ぎやすいのは割増し料金の22時から5時までの時間帯を含む、隔日勤務と夜勤です。

自分の生活スタイルや給料の希望額によって選ぶようにしましょう。

タクシードライバーの勤務形態について、もっと詳しく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。

>>タクシードライバーの勤務形態を現役ドライバーが徹底解説


タクシードライバーになる条件


タクシードライバーになるためには、2種免許が必要です。

タクシー会社によっては、2種免許の費用を負担してくれるうえ指定自動車教習所へ通わせてくれる場合があるので、そのような会社が理想的ですね。

指定自動車教習所を卒業すると、試験センターでの実技は免除され学科試験のみ合格すれば二種免許が取得できるので、タクシードライバーとしてスタートできる時期が早くなる可能性が高いです。



少しでも負担を減らして、早くタクシードライバーになりたい方には、こちらの記事が参考になります。



タクシー会社が2種免許の費用を負担する条件として、例えば3年以上勤務ことのようになっている場合があるので注意が必要です。

入社する前に、2種免許の取得費用が免除されるか、免除されるための条件があるかを確認したほうがよいでしょう。

2種免許の受験資格が緩和。最年少19歳からタクシードライバーになれる?!


2種免許は受験資格が緩和されて、次のように変わっています(2022.5.13施行)。

  • 19歳以上
  • 普通免許等を受けていた期間が1年以上
トモ

最年少で19歳からタクシードライバーになれるようになったわけですね。

参考までに、改正前の受験資格も載せておきます。

  • 21歳以上
  • 普通免許等を受けていた期間が3年以上

まとめ


タクシードライバーに転職するメリットは、次のとおりです。

  • 地理やお店に詳しくなれる
  • お客さまからチップをもらえる
  • 人間関係の悩みから解放された
  • タクシードライバーは評価基準が明確
  • プライベートの予定が立てやすい



地理に詳しくなれたり、お客さまからチップがもらえることは、タクシードライバーの役得ですね。

また、タクシードライバーは個人プレーの仕事なので、職場の人間関係で悩むことは少ないでしょう。

無事故、無欠勤でクレームを少なくまじめに仕事を続けてさえいれば、上司からの評価は上がっていくはずです。



タクシードライバーになるデメリットは、次のとおりです。

  • 事故のリスクがある
  • 職業病のリスクがある
  • 給料が固定されていない
  • 社会的な地位が低い


デメリットのなかでも特に、事故のリスクがあることや、給料が固定されていないことは考えて転職する必要があるでしょう。

未経験者がタクシードライバーに転職するとき、事故のリスクをがあることは大きな不安要素かと。

事故のリスクを下げるためには、新人研修に力を入れているタクシー会社を選びましょう。

タクシー業界に特化した転職サイトを利用すれば、研修に力を入れている会社、給料が安定しやすい会社が見つかりやすいです。


タクシードライバーになっても、事故したり稼げなかったりすると、すぐに辞めてしまうことにもなりかねません。

タクシードライバーへの転職を成功させるためには、ドライバーズワークを利用しましょう。

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トモ
【経歴】大手アパレルからタクシードライバーへ転職。ドライバー歴6年。転職経験5回。運行管理者資格あり【発信内容】タクシー業界が気になるかたにむけて、タクシードライバーの仕事内容、待遇、体験談など、分かりやすくお伝えしていきます。
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