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タクシー運転手のボーナス事情|2タイプの賞与制度を現役ドライバーが解説

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タクシー業界に興味がある人

タクシーのボーナス制度について知りたいけど、他の記事読んでもA型やらB型やら書いてあってよく分からない…。
ローンを組んでるから、できれば転職後もボーナスもらえるとありがたい。

この記事では、上記のようなお悩みを解決していきます。

この記事を書いている私は、タクシー歴6年の現役ドライバーです。この記事では、私の実体験を交えながらタクシードライバーのボーナス制度について分かりやすく解説していきます。

結論、タクシードライバーにもボーナス制度はあります。ただし、賃金形態によってはボーナスのない会社もあるため注意が必要です。

ボーナスありの会社でも、金額の決定方法には以下の2つのタイプがあります。

  • 売上積立型(いわゆるAB型)
  • 利益分配型(いわゆるA型)

「売上積立型」の方は、歩合給と同じように売上に応じてボーナスの額が決まります。働いた分だけボーナスも増えるというわかりやすい方法ですね。ボーナスが支給されるタクシー会社では、こちらの方法が主流になっています。

「利益分配型」の方は、一般企業の会社員と同じように、会社の業績に応じてボーナスの額が決まります。歩合を稼ぐためにがむしゃらに頑張るという働き方が向いていない方には、こちらのタイプの方がありがたいでしょう。ですが、このタイプの給与形態のタクシー会社はあまりないのが実情です。

他にもボーナスが支給されない会社もありますが、それぞれメリット・デメリットがありますので、詳しくは本文の方で解説していきます。

この記事を読むとわかること
  • タクシードライバーのボーナス制度
  • タクシードライバーの給与体系
  • 実際のボーナス事情

ブログの筆者について

トモ

  • このブログの管理人(現役ドライバー)
  • タクシー運転手歴6年
  • 無事故4年以上
  • 運行管理資格保持(内勤1年経験)

Twitterアカウント(@shota_thanks)

「ボーナスや賞与あり」のタクシー会社を見つけるためには、タクシー業界に特化した転職エージェントを使いましょう。

タクシー転職サイトは、ハローワークや総合転職サイトに比べて求人数が圧倒的に多いため、ボーナスがもらえるタクシー会社が見つかりやすいからです。

なかでも「ドライバーズワーク」を使うことをおすすめします。専門のアドバイザーに「ボーナスありの会社を探している」などと希望を伝えれば、条件に合った会社を探してくれるはずです。お金のことは会社には直接聞きづらいと思いますので、ドライバーズワークをうまく活用していきましょう。

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タクシードライバーってボーナスはあるの?賞与制度を分かりやすく解説

タクシードライバーのボーナス制度は、大きく分けて次の2タイプです。

  • 売上積立型(いわゆるAB型)
  • 利益分配型(いわゆるA型)

冒頭でも書いた通り、現在のタクシー業界では働いた分がボーナスに反映される「売上積立型(AB型)」が主流です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

売上積立型AB型

最近はこの売上積立型が主流です。いわゆる「AB型」と言われているタイプの給与形態ですね。

タクシードライバーの給料は、売上に応じて給料がもらえる歩合制が基本です。この売上積立型のボーナス支給方式は、給料と同じように売上に応じてボーナス額が決まります。

私が働いているタクシー会社でも、このタイプが採用されていますね。

売上積立型のボーナス額がどのように決まるのか、ボーナス率が6%で月間売上が70万円だった場合で計算してみましょう。1月あたりのボーナス額は、以下の計算式のようになります。

70万円(月間の売上)×6%(ボーナス率)=4.2万円(1ヶ月分のボーナス積立額)

ボーナスが4ヶ月ごとに年3回支給される会社では、上記のボーナス額がストックされて、支給月にまとめてもらえます。

例えば4ヶ月間の全ての月の売上が70万円だったとすると、上記の金額の4倍がボーナス額となります。

4.2万円(1ヶ月分のボーナス積立額)×4ヶ月=16.8万円(1回のボーナス支給額)

上記の額が年3回支給されれば、1年間のボーナス支給額は50.4万円になります。

16.8万円(1回のボーナス支給額)×年3回=50.4万円(1年間のボーナス支給額)

トモ

売上積立型は、売上が上がればボーナスを沢山もらえるので、仕事のモチベーションが作りやすいですね。

利益分配型(A型)

利益分配型は、一般企業と同じように会社で生まれた利益が社員へ分配されるボーナス制度です。こちらは「A型」と呼ばれる賃金形態です。

タクシードライバーの売上というのは毎月変動するので、ボーナスの額が安定している方が良いという人にはありがたいですね。

売上が少なくてもボーナスがもらえるため、「仕事を頑張ろう」というモチベーションが保ちづらいのがデメリットです。

最近は、このタイプのボーナス制度はほどんど見られなくなっています。

ちなみに私が働いているタクシー会社は利益分配型ではないのですが、会社の業績が良かった場合には食事会や旅行で社員に還元してくれることがあります。

トモ

ボーナスとは別にこのような特典があるのはありがたいですね。

ボーナスが支給されないタクシー会社もある

完全歩合型を採用しているタクシー会社では、ボーナスが支給されません。いわゆる「B型」と呼ばれる賃金形態ですね。

ボーナスは支給されない分、歩合率が高めに設定されています。

歩合給のみの給与制度なので、売上を上げた分が給料に反映されるので、やりがいを感じやすいことがメリットです。

その反面、売上が下がれば、それに連動して収入が大きく下がってしまうという不安定さがデメリットになります。特にコロナ禍のような状況下では、デメリットが大きくなってしまう賃金形態です。

ボーナスと給料はトータルで考えよう

ボーナスと給料は、トータルで考える必要があります。月収ではなく「年間どれだけ稼げるか」ということですね。

例えばボーナス額だけでタクシー会社を選んでしまうと、入社してから給料の歩合率が低いことを知って後悔する恐れがあります。

タクシー会社の求人情報で平均年収が確認できる場合には、毎月の給料とボーナスの額を計算してみて、月収やボーナス額をシミュレーションすることもできます。

ただし、タクシー会社によっては平均年収を公開していない場合もあります。こうした情報は、直接タクシー会社に問い合わせるのではなく、専門の転職エージェントを使う方が詳しく知れる場合があります。

例えばドライバーズワークは、業界に精通したアドバイザーが在籍しているので、「他社と比べて給料やボーナスが高いのか、低いのか」といった情報も電話面談で教えてもらえます。

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また、給料やボーナスの額と同様に重要なのが、「稼ぎやすいタクシー会社かどうか」ということです。例えば無線配車や専用乗り場など、お客様を獲得できる仕組みが整っているタクシー会社は、歩合率やボーナス率が低くても稼ぎやすかったりするんです。

他にも社員食堂や社員寮などの福利厚生が充実していれば、給料やボーナスなどの金額以上のメリットになる場合もあります。

こうした仕組みが整っている会社は大手タクシー会社に多いのですが、求人情報を見るだけではわからないものです。ここでもやはりタクシー業界専門の転職エージェントを利用するのが良いでしょう。

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タクシードライバーの給与体系

タクシー業界ではボーナスがもらえるタクシー会社が多いです。

ボーナスがもらえるタクシー会社の給与体系は大きく分けて次の2種類です。

  • 歩合給のみ
  • 歩合給+固定給

それぞれ詳しく解説します。

歩合給のみの給与体系

歩合給のみの給与体系では、給料は歩合給のみです。

給料=歩合給

歩合給のみとはいえ、家族手当や休日手当といった各種手当はつくことがあります。

またボーナスは別途決まった支給月にもらえます。

ちなみに、歩合給がどのように決まるのかというと、次のとおりです。

歩合率が50%のタクシー会社で、月間売上げ70万円だった場合で計算してみます。

70万円(売上げ)×50%(歩合率)=35万円(給料)

売上を伸ばせば伸ばすほど、給料が増えることがこの給与体系の最大のメリットです。

反面、売上げが下がるとその分給料が減ることがデメリットかと。

トモ

わたしはこのタイプの給与制度を採用するタクシー会社で働いています。

新型コロナ以降は、売上げが大きく下がっていますが、売上が悪いときに最低賃金で給与を計算することや、足切りという売上ノルマを一旦なくすという救済措置がとられるようになりました。

給料が下がっていることに変わりはありませんが、救済措置によって生活は助かっていると感じています。

トモ

給料が下がっていることに変わりはありませんが、救済措置によって生活は助かっていると感じています。


※タクシードライバーの給与制度について詳しく知りたいかたは、こちらの記事をごらんください。

歩合給+固定給の給与体系

歩合給+固定給の給与体系は、売上が少ない月でも固定給はもらえるので、ある程度の給料が保証されています。

例えば、固定給が16万円のタクシー会社では、売上げが悪い月でも16万円は保証されています。

そして、売上げが一定額を上回ると歩合給が発生し、給料が増える仕組みです。

給料の最低額が保証されていながら、売上げを伸ばせば給料が上がるため、仕事へのモチベーションを維持しやすい給与体系ですね。

トモ

実は、わたしが働いているタクシー会社では、固定給がなく歩合給のみ。
固定給があるタクシー会社のほうが良かったなと、すこし後悔しています。

タクシードライバーの平均年収は、働くエリアによって違う

タクシードライバーの平均年収は、働くエリアによって違います。

タクシードライバーの給料は歩合制が基本なので、タクシー利用者が多いエリアのほうが平均年収が高くなる傾向があるからです。

全国ハイヤー・タクシー連合会の調べによると、タクシー運転手の給与年間推計額(令和3年)は次のとおりです。

  • 東京  336万円
  • 神奈川 329万円
  • 愛知  315万円
  • 茨木  227万円
  • 奈良  263万円

※賃金構造基本統計調査より

タクシードライバーの平均年収は、東京都が高くなっていますが新型コロナの影響でかなり減っています。

この記事を書いている2022年は、2021年に比べてコロナが落ちついていますが、今後さらに収束していけばタクシードライバーの給料も戻ってくるものと予想しています。

タクシー業界に興味がある人

東京でこれだったら、地方でタクシーやっても稼げないですよね?


これから、その辺りも解説していきましょう。

タクシーやるなら都会と地方どっちが稼ぎやすい?

結論から言うと、地方よりも都会のほうが稼ぎやすいです。

理由は、都会は人口が多いため、人口が多いとそれだけタクシー利用者も多いということになります。

都会はマイカーを所有せずに公共交通機関を利用する人が多く、タクシー乗り場も整備されているため、タクシーが使われやすい環境があると言えるでしょう。

とはいえ、地方が全く稼げないかというと、そうではありません。

タクシードライバーは歩合制なので、地方でもやりかた次第では稼げる可能性はあります。

でも、都会なら特別な営業ノウハウがなくても普通にやっていればある程度は稼げるので、わたしなら都会を選びますね。

稼げるタクシー会社を選ぶために押さえるべき4つのポイント

稼げるタクシー会社を選ぶためのポイントを4つご紹介します。

  • 新人研修に力を入れている
  • 保証給制度がある
  • 無線配車の実績がある
  • 専用乗り場がある

上記の条件が揃っているタクシー会社は、未経験からドライバーになっても稼ぎやすいです。

実際にわたしが働いているタクシー会社は名古屋ですが、上記の条件が揃っており未経験者の稼ぎやすさでは名古屋でトップクラスだと感じています。

これから、稼げるタクシー会社を選ぶためのポイント4つについて詳しく解説していきましょう。

新人研修に力を入れている

大手タクシー会社を中心に、新人研修に力を入れているタクシー会社があります。

新人研修で教わることは、次のような内容です。

  • 安全運転
  • 法令
  • 接客
  • 機器やナビの操作
  • 地理など



上記に挙げた内容は、タクシードライバーとして基礎的なことです。

安全運転や接客スキルなどは、売上げに直結しないですが、この土台がなければタクシーで稼ぎ続けることは困難になります。

なので、新人研修に力を入れているタクシー会社のほうが、ゆくゆくは稼ぎやすくなると言えるでしょう。

保証給制度がある

タクシー会社によっては、保証給制度があります。

保証給制度とは、未経験者に対して乗務開始後の数ヶ月間、給料が保証される制度。

保証期間はタクシー会社によってことなりますが、3〜12ヶ月くらいですね。



保証期間は売上を気にせずに乗務できるので、いろいろな場所を流してみて稼ぐコツみたいなのが分かるようになれば、保証期間が終わった後も売上げが安定しやすいです。

保証給制度があるタクシー会社は、求人に載せていることが多く、そこでチェックできます。

無線配車の実績がある

無線配車の実績があるタクシー会社は、未経験からタクシードライバーを始めた人でも稼ぎやすい環境があると言えます。

基本的に無線配車は、お客さまが呼んでいる場所から近い場所にいる車両が配車されるシステムです。



お客さまが呼んでいるポイントの近くにさえいれば配車が入ってくるので、スキルや経験関係なく仕事できるのです。

なので、無線配車の実績があるタクシー会社ほど無線が入りやすく、新人でも稼ぎやすい傾向があります。

専用乗り場がある

タクシー会社のなかには、病院やテレビ局、商業施設などに専用乗り場を設けていることがあります。

なぜ、専用乗り場があるタクシー会社のほうが稼ぎやすいのかというと、理由は2つあります。

  • ドライバーの営業の選択肢が増える
  • 信用されているタクシー会社の証だから



専用乗り場があると、ドライバーにとっては営業の選択肢が増えることに繋がります。

例えば、流しでお客さまが全然乗ってこない日に専用乗り場のほうに需要があり待機できれば、ドライバーとしては助かりますね。

また専用乗り場は、どのタクシー会社でもあるわけではありません。

例えば、病院に専用乗り場があるタクシー会社は、その病院から信用されているからこそ専用乗り場があります。

病院や病院を利用している患者さまから信用されていないと、専用乗り場をおく契約はできないです。

言いかえると、専用乗り場の数で、そのタクシー会社のブランド力が測れるわけです。

ドライバー歴6年の私のボーナス事情を公開

現役ドライバーであるわたしのボーナス実情をこれから話させてもらいます。

ちなみにわたしは、タクシードライバーを約5年間続けていて、新型コロナが流行する前と後、両方を経験しています。

タクシードライバーになることを検討している方は、新型コロナでタクシードライバーの稼ぎがどうなっているのか、気になっていると思います。

現役ドライバーであるわたしの体験談なので、ぜひ参考にしてみてください。

コロナ前はボーナスが多かった

コロナ前のボーナスは1年で50万円以上はもらえていました。

わたしが働いているタクシー会社では、4月、8月、12月の年に3回ボーナスが支給され、一回のボーナスの支給額は15万円以上ですね。

わたしは、昼夜勤という昼と夜を両方やる勤務形態で働いています。

マイペースに無理なく営業をするタイプで、売上げは営業所のなかで平均くらいかと。

なので、コロナ前にもらえていたボーナス額としては、平均くらいだと思います。

ちなみに、わたしが働いている名古屋エリアは、東京都と比べると平均年収は低いです。

東京都のタクシードライバーは、もっとボーナスがもらえていたかと。

夜勤のみでガツガツ売上げをあげている人は、もっと沢山ボーナスがもらえています。

コロナ渦はボーナスが減ったけど、あって助かっている

コロナが始まってからは、月々の売上げは大きく下がりましたが、ボーナスも同じように下がっています。

一回で支給されるボーナスは、10万円くらい、一年にすると30万円くらいになってしまいました。

コロナ前と比べると、一年のボーナスは20万円くらいは下がっています。

とはいえ、コロナで月々の給料が下がっているなかボーナスをもらえること自体、大変助かっています。



※参考記事

>>タクシー転職で後悔している6つのこと【現役ドライバーの実体験】

タクシー会社を選ぶ際に、ボーナス以外で確認しておくべきこと

タクシーへの転職で失敗しないために、会社選びで確認しておくべき3つのポイントについて解説します。


  • タクシー会社の平均年収
  • 保証給制度があるか
  • ボーナスが減給される条件について
トモ

これからこの3つのポイントについて、解説していきますね。

タクシー会社の平均年収

タクシー会社の平均年収を知っておくと、自分がそのタクシー会社で働いたときのおおよその年収が分かります。

転職してから、「思っていたより稼げない。こんなはずじゃなかった」ということになることを防げますね。

タクシー会社の平均年収は、ホームページで公開されている場合もありますし、面接でタクシー会社の人に聞いてみてもいいかと。

タクシードライバーに転職してどれくらい稼ぎたいかの目標があるかたは、自分の目標額とタクシー会社の平均年収を比べるとよいでしょう。

目標年収とタクシー会社の平均年収を比べて、目標年収のほうが高い場合は、けっこう頑張らないといけないことが分かります。

保証給制度があるか

保証給制度とは、タクシー会社に転職してドライバーとして働き始めた後、最初の何ヶ月かの給料が保証される制度をいいます。

未経験者がタクシードライバーになって仕事を覚えるための期間として、保証給制度があるようですね。

保証期間や保証額については、タクシー会社によって様々ですが、大手タクシー会社では、3ヶ月30万円ていどが多いように感じます。

この保証期間中に、流し方や地理お覚えておけば、保証期間が終わったあとも稼ぐことができるでしょう。

最近では、保証給制度があるタクシー会社が多いですが、転職するさいには必ず確認しておくべきポイントです。

ボーナスが減給される条件について

ボーナスは生活設計するうえで、どのくらいもらえるかなど考えることが多いと思います。

タクシードライバーと働き出してボーナスをもらえることは嬉しいことですが、タクシー会社によっては、ボーナスが減給される条件が設けられていることがあります。

ボーナスが減給される条件を知らないと、後から不測の事態がおきて生活設計が崩れることにもなりかねません。

例えば、わたしが働いているタクシー会社では、有責事故を起こすとボーナスが減ってしまいます。

有責事故については、ほとんどのタクシー会社がボーナス減給の条件にしていると考えられますが、減給の額はタクシー会社によってそれぞれです。

有責事故以外にも、ボーナス減給の条件がある場合もあるので確認しておきましょう。

始めに、ボーナス減給の条件を知っておくことで、減給にならないように営業中に注意したり、備えておくことができますね。

まとめ

タクシードライバーのボーナスは、タクシー会社によって違いますが、もらえる場合が多いです。

ボーナス制度で主流になっているのは、毎月の売上げの何パーセントかを積立てて、年に何回か決まった月にまとめて支給される”売上げ積み立て型”のボーナス制度。



給与体系としては、”歩合給+固定給”が大手タクシー会社では主流になりつつあります。

固定給で最低限の給料を保証しながら、売上げを伸ばせば給料が増えるため、安定感とやりがいが感じやすい給与制度です。

わたし自身は、売上げ積み立て型のボーナス制度を採用しているタクシー会社で働いていますが、コロナで給料は下がってしまいましたが、その中でもボーナスがもらえることはとても助かっています。



これからタクシードライバーへの転職をお考えのかたは、”売上げ積み立て型”のボーナス制度と、”歩合給+固定給”の給与制度、この2点を押さえてタクシー会社を選ぶことが現時点の最善の選択だと思います。



未経験からタクシードライバーへの転職で失敗しないためには、自分にあったタクシー会社を選ぶことが必要です。

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転職サイトを使わないでタクシー会社を選ぶことは、知らない街を地図なしで走るのと同じくらい無謀です。

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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

トモ
【経歴】大手アパレルからタクシードライバーへ転職。ドライバー歴6年。転職経験5回。運行管理者資格あり【発信内容】タクシー業界が気になるかたにむけて、タクシードライバーの仕事内容、待遇、体験談など、分かりやすくお伝えしていきます。
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