
「タクシードライバーの夜勤って実際どうなのかな?」
「他の勤務形態との違いが知りたい」
「コロナ渦でも稼げるのかな…」
本記事では、上記のような悩みを解決していきます。
✔ この記事を読むと分かること
- タクシードライバーの夜勤での働きかたが分かる
- 実際に夜勤を経験したドライバーの体験談
- コロナ渦のタクシードライバーの実情が分かる
✔ この記事の信頼性

この記事を書いているわたしは、タクシー歴5年の現役ドライバーです。
わたしは、これまで名古屋のタクシー会社で昼夜勤という勤務形態で働いてきました。
昼夜勤とは、昼勤と夜勤を交互にくりかえす勤務形態です。
なので夜勤は月に約2週間ほどやっています。
この記事では、わたし自身の夜勤での体験に基づいて、夜勤の働きかたや、実情を解説しています。
タクシードライバーの夜勤は、タクシーで最も売上があがる時間帯とされる夜間がメインの勤務形態です。
従来は、タクシードライバーの勤務形態のなかでも特に稼ぎやすい勤務形態でしたが、新型コロナが流行しだした2020年から状況が変わっています。
飲食店の時短営業や休業の要請で、わたしが働いているタクシー会社では夜勤の平均売上が大きく下がってしまいました。

この記事では、タクシードライバーの夜勤のリアルな実情や働きかたについて解説しています。
結論から言うと、タクシードライバーの夜勤は本来最も稼げる勤務形態です。
ただし、新型コロナが流行してからは、売上をあげることが難しくなっています。
新型コロナがいつか収まることを見越して夜勤を選択するのはアリだと思いますが、夜勤のメリットとデメリットをよく知ったうえで決めたほうがいいでしょう。
詳しくは、本文のほうで解説しています。
タクシー未経験で夜勤で働こうとお考えのかたには、こちらの記事が参考になります。
未経験からタクシードライバーへ転職したわたしの実体験をもとに、タクシー転職で失敗しないための方法を解説。
>>【成功体験】未経験からタクシードライバーに転職する方法⇒僕はこうやってなった
タクシードライバーの夜勤とは?

タクシードライバーの夜勤は、勤務形態の中でも特に稼ぎやすい働きかたでした。
この記事を書いている2021年は、コロナ渦の真っただ中でこれまでとは実情が変わっていますが…。
ほんらいタクシードライバーの夜勤は、タクシー料金が2割増しになる22時から5時までの時間帯を含む最もおいしい勤務形態なのです。
これから、夜勤の働きかたについて、わたし自身の実体験をもとに詳しく解説していきます。
夜勤の働きかた
タクシードライバーの夜勤は、夕方から早朝まで働くのが一般的です。
例えばわたしの場合は、夕方の18時くらいに出庫して、翌朝の5時くらいに会社に戻ってくることが多いですね。
出庫前には点検と点呼があり、会社に戻ってからは洗車と納金があるので、拘束時間は、11時間くらいといったところでしょうか。
拘束時間の内訳はこんな感じ
点検と点呼(0.5h)+乗務(9.5h)+洗車と納金(1h)=11時間
乗務中に休憩を1時間とりますが、疲れているときなどドライバーの判断で増やしても問題ありません。
1ヶ月の勤務日数は、月に22〜24日くらいが一般的ですね。
夜勤の一日の流れ
わたしが夜勤のとき、実際にどのように仕事しているか、一日の流れをご紹介します。
18時 | 会社に出社。 |
18時~18時半 | 日常点検や点呼を終えたのち、タクシーで出庫する。 |
18時半~21時 | 郊外で無線配車をとりながら、都心部を目指す。 |
21時~22時 | スタンドで給油して、休憩する。 |
22時~1時 | 夜の繁華街を流し、帰宅客を狙う。 |
1時~3時 | 引き続き、夜の繁華街を流す。 |
3時~4時 | 営業所に戻り始める。途中で乗車があることも。 |
4時~5時 | 会社に戻って、洗車と納金をすませてから帰宅。 |
営業区域やドライバーによって、一日の流れは様ざまですが、一例として参考にしてみてください。
夜勤の休日の過ごしかた
夜勤で働いているドライバーにとって、休日の過ごしかたは超重要。
夜勤前に眠れないと、勤務中に眠くなったり体調不良につながるからですね。
夜勤の休日は、月に6〜8日くらいあることが一般的かと。
夜勤の休日の過ごしかたは、人によって様ざまです。
これから、わたしが夜勤のときにどんな感じで休日を過ごしているかご紹介します。
6時 | 夜勤を終えて帰宅 |
7時 | 風呂に入って、朝食をとる。朝食後はYouTubeを見るなどリラックスした時間を |
9時 | 寝る |
15時 | 起きて、遅めの昼ごはん |
16時 | ブログを書くことや買い物に行くことなど、好きなことをする時間 |
20時 | 夕飯を食べる |
21時 | ブログを書く、テレビを見るなど好きなことして過ごす |
1時 | ラーメンなど夜食を食べる |
2時 | お酒を飲みながらYouTubeを見て、眠くなるまで好きなことをしている |
5時 | 朝方眠くなることが多く、昼間で寝る |
休日の過ごし方は日によって違いますが、なるべく夜型の生活を変えないようにしていますね。

タクシーの夜勤をやられるかたは、参考にして頂きながら、自分に合った休日の過ごしかたを見つけられると良いでしょう。
タクシードライバーの4つの勤務形態を比較

タクシードライバーの勤務形態は、大きく分けて4つあります。
それぞれの勤務形態の勤務時間・時間帯、休日数の目安をまとめてみました。
勤務時間 | 働く時間帯 | 休日数 | |
夜勤 | 11時間 | 18~5時 | 6日 |
昼勤 | 11時間 | 6時~5時 | 6日 |
昼夜勤 | 11時間 | 昼勤と夜勤を交互に繰り返す | 6日 |
隔日勤務 | 20時間 | 8時~4時 | 18日 |

勤務時間や休日はタクシー会社によって異なることがありますが、参考までにご覧ください。
夜勤と他の勤務形態との比較
わたしは、昼夜勤で働いていると冒頭でお伝えしました。
昼夜勤では、1ヶ月のうちに夜勤を2週間、昼勤を2週間やっているため、夜勤と昼勤、昼夜勤はわたし自身の体験をもとに解説します。
隔日勤務については、わたし自身はやったことはありませんが、調べたり知り合いで昼夜勤をやっている方からの情報をもとにご説明しますね。
夜勤と昼勤を比較
夜勤と昼勤の最も違うところは、勤務する時間帯と客層にあります。
勤務する時間帯 | メインの客層 | |
夜勤 | 夕方から朝方まで | 夜の飲食店を利用した客、帰宅のビジネスマンなど |
昼勤 | 早朝から夕方まで | 病院への通院客、買い物客、通勤客など |
夜勤の営業では、夜の飲食店を利用したお客さまや、終電を逃してしまい自宅に帰るお客さまなどがメインの客層になります。
夜間の客層は単価が高い傾向があり、売上げが伸びやすいです。
新型コロナで夜間の飲食店の時短営業や酒類提供の自粛要請がでてからは、タクシーの夜勤の売上げは苦しくなっているのが実情です。
わたしがタクシーをやっている名古屋では、緊急事態宣言が解除されると、売上げは少し回復しますが緊急事態宣言が出されると、また売上げが苦しくなるを繰り返しています。
なので新型コロナが収まれば、夜勤の売上げは元どおりになるのは難しいかもしれませんが、ある程度は戻ってくると予想しています。
夜勤と隔日勤務を比較
隔日勤務も夜間の時間帯を含みます。
夜勤と隔日勤務の違いは、勤務時間の長さと、勤務日数です。
両者の違いを下の表でまとめてみました。
勤務時間 | 勤務日数 | |
夜勤 | 11時間くらい | 24日前後 |
隔日勤務 | 20時間くらい | 12日前後 |
隔日勤務は、夜勤よりも勤務時間が長いですが、その代わりに休日はたくさんとれます。
稼ぎやすさは、コロナ前は夜勤のほうが稼ぎやすかったようですが、コロナ渦は両方とも売上げをあげることが難しくなっています。
夜勤と昼夜勤を比較
夜勤と昼夜勤の違いは、夜勤日の割合です。
夜勤はあたりまえですが、勤務日の全てが夜勤の日です。
わたしが働いているタクシー会社の夜勤と昼夜勤を例にご説明します。
1ヶ月の昼と夜の割合
昼 | 夜 | |
夜勤 | 0日 | 24日 |
昼夜勤 | 12日 | 12日 |
わたしが働いている営業所の昼夜勤は、昼と夜を2週間づつやります。
コロナ前は、夜勤のほうが稼げましたが、コロナ渦では両者あまり変わりません。
わたしが働いている営業所では、緊急事態宣言中は、夜勤と昼勤の平均売上が同じくらいになる日がありました。
夜勤のメリットとデメリット

実際にわたしが夜勤をやってみて感じているメリットとデメリットをこれから解説していきます。
冒頭でもお伝えしましたが、わたしは昼夜勤という勤務形態で働いているので、昼勤と夜勤を両方やったことがあります。
昼勤と比較しての夜勤のメリットやデメリットをお伝えするので、これから夜勤をやってみようかどうか迷っている方は参考にしてみてください。
夜勤のメリット
わたしが感じている夜勤のメリットは次の2つです。
- 長距離のご利用があれば、売上げがあがる
- 昼に比べて渋滞のストレスが少ない

これからこの2つについて解説していきます。
長距離のご利用があれば、売上げがあがる
コロナ禍は、夜間の利用者じたい減っていますが、それでもたまに5千円以上の距離を乗って頂けることがあります。
昼勤では、一乗車の単価は千円くらいと考えていますが、それと比べると夜勤の方が客単価では優位性があるかと。
コロナ渦に入ってからは、なかなか長距離のお客さまに巡り合えなくはなっていますが、一人でも長距離のお客さまをお乗せできれば、売上げがあがります。
売上げがあげやすいというよりは、一撃あれば挽回できるという点で、気が楽だと感じていますね。
この記事を書いている、2021年9月は緊急事態宣言発令中で、夜勤の売上げは苦しいですが、早くコロナが過ぎ去って、本来の稼げる夜勤に戻って欲しいです。
昼に比べて渋滞のストレスが少ない
営業圏にもよりますが、わたしがタクシードライバーをやっている名古屋では、夜間の道が空いています。繁華街は別ですが。
昼勤のときは、いたる場所で渋滞していたり車の流れが悪かったり…。
タクシードライバーは運転時間が長いので、渋滞のストレスは心身を消耗してしまいます。
それに比べると夜勤は、道の流れがよく渋滞のストレスを感じたことはほとんどありません。
夜勤のデメリット
わたしが夜勤をやっていて感じる、デメリットは3つあります。
- 泥酔客とトラブルになる可能性がある
- 昼間に働くよりも体が疲れる
- 休日の過ごしかたが難しい

これからこの3つのデメリットについて、解説します。
泥酔客とトラブルになる可能性がある
夜勤をやっていると、泥酔したお客さまとトラブルになることがあります。
とは言っても、わたしが経験した限りでは、このような泥酔したお客さまとのトラブルはそこまでは多くありません。
月に1・2回そのようなお客さまにあたることもありますし、何もない月もあります。
トラブルに逢いやすいかどうかは、営業エリアやドライバーの対応のしかた等によって変わるとは思いますが。
泥酔客とのトラブルは次のようなものがあります。
- 寝てしまって起きない
- 暴言
- 暴行
- 乗り逃げ
わたしが経験したなかで一番多かったのは、"寝てしまっておきない"です。
暴言や暴行にあったのは、5年間タクシードライバーをやってきたなかで、2〜3回くらいですね。
乗り逃げにあったことは、一度もありません。
昼勤でもこのような泥酔客とのトラブルがない訳ではありませんが、夜勤のほうがリスクは高くなると思います。
昼間に働くより体が疲れる
わたしは、昼勤と夜勤を両方経験していますが、夜勤のほうが明らかに体が疲れます。
夜勤を終えて自宅に帰ってくると、フラフラして、お風呂に入ると寝落ちしていることも度々…。
人はもともと太陽が出ているときに活動して、陽が沈めば休むもの。
夜勤中は、自然の摂理に逆らった生活をしていることになり、体が疲れることは仕方ないことかもしれませんね。
遮光カーテンで部屋を暗くしたり、アイマスクを使って眠ることはできますが、昼勤に比べると体に負担がかかっているとは感じますね。
休日の過ごしかたが難しい
夜勤をしていると、休日をどう過ごしたらいいか悩むことがあります。
夜勤→休日→夜勤
このような夜勤に挟まれた休日は、基本的には仕事の日と生活のリズムを変えないように夜起きているのがベストだとは思います。
しかし、休日に夜起きていることは意外と難しいと感じています。
なかには夜起きているのが得意な人もいるようですが、わたしは苦手ですね。
休日の夜起きているのが難しい理由は次のとおりです。
- 眠くなる
- 外に遊びにいくことができない
- 日中家族と過ごして、寝れなかった
休みの日はリラックスしているため、夜眠くなりやすいです。
緊張状態にある仕事中とちがって、休日は仕事の疲れも出てきて眠くなりやすい。
コロナ禍では、飲食店や商業施設が時短営業で、夜遊びにいくことができません。
夜勤とはいえ、休日は家族と過ごしたいものですが、日中家族とお出かけしたとき、夜帰ってきて起きているのはかなり辛いです。
この他にもタクシードライバーにはいろいろデメリットがあります。
わたしがタクシードライバーへ転職して後悔していることを知りたいかたは、こちらの記事をご覧ください。
>>タクシー転職で後悔している6つのこと【現役ドライバーの実体験】
コロナ渦のタクシードライバーの夜勤は大変?

新型コロナが流行しだしてから、夜勤がかなり変わりました。
夜の飲食業への時短営業、休業の要請が出されるようになった以降、夜の繁華街から人が遠のき、そこに空車のタクシーばかりが列をなしついる。
いくら走っても、乗車がなく空車の時間が長く続く。
コロナ禍のタクシードライバーは、このような状況ですが、ひたすら耐え続けています。
全体的な売上は下がっている
コロナ禍でも以前と変わらず稼げているドライバーはいますが、ごく少数です。
わたしのタクシー会社では、夜勤で働くほとんどのドライバーはコロナ禍では売上が下がっています。
実際にわたし自身、コロナ禍で売上げが下がってしまい、給料はコロナ前より4割ほど減ってしまいました。
こんな状況がいったいいつまで続くのかと、タクシードライバーはみんな考えていることでしょう。
今後の見通しは?
新型コロナがある程度収まれば、夜勤のお客さまも戻ってくると、わたしは考えています。
コロナ前の状態まで戻るには時間がかかるとは思いますが…。
それでも、夜の街に出て飲みたい人がいなくなることはないはず。
新型コロナが落ち着いて、以前のように夜勤のタクシーでたくさん稼ぎたい。
夜勤をやっている多くのタクシードライバーがそう願っているはずです。
これからタクシードライバーになる人が考えておくと良いことは?

コロナ渦にタクシードライバーへ転職しようと考えている人は、特にこれからあげる2点は押さえるようにしましょう。
- 保証給制度があるか
- 研修体制が整っているか
これからこの2つについて解説していきます。
保証給制度があるか
タクシー業界では、未経験者が乗務開始後の数ヶ月間、給料を保証する''保証給制度"があるタクシー会社があります。
保証給制度は、右も左も分からない未経験者が、乗務開始後の数ヶ月間を仕事を覚えるための期間にするための制度。
特にコロナ禍では、ベテランでも売上に苦戦しているので、そんな状況のなか保証給制度がない会社でタクシードライバーを始めるのは自殺行為です。
保証給制度を採用しているタクシー会社のなかでも、保証期間・保証額は様ざまです。
目安としては、保証期間は3ヶ月以上あるタクシー会社が多いので、求人を見るさいは必ずチェックしましょう。
研修体制が整っているか
タクシー業界では、大手を中心に新人研修に力を入れているタクシー会社が存在します。
新人研修の内容としては、次のようなものが一般的です。
- 2種免許取得のための教習
- 研修所での教育
- 営業所へ配属後の同乗研修
2種免許取得のための教習
タクシードライバーになるためには2種免許を取得する必要があります。
未経験者のかたがタクシー会社を選ぶときは、2種免許を取得する費用が免除されるタクシー会社を選ぶようにしましょう。
2種免許を取得するための費用は、タクシー会社が負担してくれる場合が多いです。
2種免許を取得するための教習では、タクシー業務に関する知識や運転技術を習うほか、1種免許を取得するときに学んだ内容も学びなおします。
法律的な意味あいで、タクシードライバーになるために2種免許の教習を受けますが、タクシードライバーの実務で役立つことが学べると、わたしは感じています。
研修所での教育
研修所では、実務的なタクシー業務にかんするスキルを身につけます。
わたしが実際に研修所で学んだ内容は次のとおりです。
- 接客マナー
- 安全運転
- 地理
- 法令
- ナビとメーター機器操作
他のタクシー会社でも、これらの教育は行っていることが多いようですね。
教室での教習だけでなく、実際にタクシーに乗って地理や運転を確認する路上研修も行いました。
最近では大手を中心に、研修に力を入れているタクシー会社が増えてきています。
営業所へ配属後の同乗研修
研修所での教育を修了した後、各営業所に配属されますが、一人乗りが始まる前に同乗研修があります。
同乗研修では、営業所の先輩ドライバーが横に乗り、二人で実際にタクシー業務を行います。
研修所で学んだ、地理や安全運転、メーター操作を身につけられているかの確認や、お客さまの乗車が多いポイントなども教えてもらえることが多いです。
わたしも、これまで何度も新人ドライバーへの同乗研修をやってきていますが、お客さまの対応で気をつけなければならないことや、休憩のとりかたなど、研修所ではあまり教わらないだろうと思うことを細かい内容を含めて教えています。
わたしのタクシー会社では、同乗研修は1週間前後行っていますが、タクシー会社によって日数は違います。
同乗研修は、一人乗りデビュー後この仕事が続けていけるためにとても大切なものです。
未経験者がタクシー会社を選ぶさいは、2種免許の教習、研修所の教育、営業所での同乗研修が整っている会社を選ぶようにしましょう。
まとめ

夜勤は、タクシードライバーの4つの勤務形態のなかでも特に稼ぎやすい勤務形態です。
ただ、コロナ渦では夜の飲食店の時短営業などでタクシー利用客が減っているため、夜勤のタクシードライバーにとって非常に厳しい状況が続いています。
新型コロナが収束して自粛が緩和されれば、タクシー利用客は戻ってくるはずですが、夜の繁華街がにぎわいを取り戻し、夜勤のタクシードライバーの稼ぎがもとに戻るには時間がかかりそうです。
コロナ渦でも売上げをあげているドライバーも一部いるため、うまくお客さまを乗せることができれば売上げを確保することは可能でしょう。
夜勤は、夜間に働き、昼間は寝る生活になるので、生活リズムを保つ意識が必要です。休日に家族とプライベートな時間を過ごすためには工夫が必要かもしれません。
コロナ後の長い期間を見据えて夜勤を選ぶのはありですが、現状や夜勤のデメリットを理解したうえで選択することをおすすめします。
この記事を読んで、タクシーの夜勤に挑戦してみようと思われたかたは、こちらの記事を読んでみましょう。
未経験からタクシードライバーへ転職したわたしの実体験から、タクシー転職で失敗しないために必要なことを解説しています。