タクシー転職体験談

タクシー運転手へ転職を考えている人は必見!現役の運転手が実際の仕事内容を解説

投稿日:2020年4月30日 更新日:

(このページは2020.5.31に更新されました)

タクシー業界が知りたいクン
タクシー業界が知りたいクン

「タクシー運転手への転職を考えているけど、道も分からないし、やれるかなぁ」

「お客さんと一対一だし、酔っ払いに絡まれないかなぁ」

「タクシーやってて、食べていけるものなのかな…」

このサイトの信頼性

初めまして、このサイトを運営しています、しょうたです。

私はタクシードライバーになって、現在4年になります。

この仕事に転職する前は、アパレル業界でした。

いまのタクシーに転職を決意して、家族に最初伝えたときは反対されました。

「タクシーなんかで本当に食べていけると思ってるの?」

「二種免許もないのに、そんな仕事本当に務まると思っているの?」

といった内容の反対だったと思います。

今の私はタクシードライバー4年で、今年にはいり念願の黒タクに乗れるようになりました。

身体健康でやれていますし、家族を養うこともできています。

以前のアパレル業界からタクシーに転職して良かったですね。

きょうは現在タクシードライバーへの転職を考えているかたに向けて、自分がこれまで4年間タクシードライバーを続けてきて感じている、この仕事の実態を説明していきますので参考にして頂けたらと思います。

タクシードライバーの給料

完全歩合制

タクシードライバーは基本的には歩合制です。

最近では、主婦さんや副業でやられるかた用の時給制もありますが、ここではまず完全歩合制歩合制の説明をしていきますね。

歩合制の給料=営業収入(以下、営収とします)×支給率(※)

※ 歩合率は会社によって異なりますが、50%~60%くらいです。

実際に幾らくらいもらえるか?

例えば…

月間の営収 70万 だった場合

70万(月間の営収)×50%(歩合率)=35万円(総支給額)

総支給額の35万円から、税金が引かれたものが手取りの給料に。

税金でいくら引かれるかは、前の年の所得がいくらだったかによって変わってきますね。

だいたいの目安としては、営収の40%が手取りとして計算することができます。

70万(月間の営収)×40%=28万(手取りの給料)

28万円の手取りは多いでしょうか?

月間の営収70万はあくまでも一例ですが、私の営業所では平均もしくはそれよりやや下くらいです。

月間営収が60万のかたもおられますし、100万以上やられているかたも沢山いらっしゃいますよ。

一部歩合制の会社もあります

全体からするとパーセントは少ないですが、一部歩合制の会社もあるので説明していきます。

一部歩合制は、最低限の基本給が保証されている給料制度です。

頑張って営収をたくさん上げれば、基本給に加えて歩合給がもらえることに。

給料=固定給+歩合給

完全歩合制と比べると、基本給が保証されているため安心して働くことができますね。

どのような勤務形態があるか?

タクシーには5つの勤務形態があります。

  • 昼勤
  • 夜勤
  • 昼夜勤
  • 隔日勤務
  • 時給制(アルバイト)

昼勤

最近、女性ドライバーを積極的に採用するタクシー会社が増えてきているため、増えてきているのがこの昼勤ですね。

私の営業所ではこの昼勤がいちばん多く、女性ドライバーや60歳近い高齢ドライバーがこの昼勤で働いています。

朝の6~8時の間に出勤してきて、夕方の16~18時くらいまで勤務する人が多いです。

乗務時間としては8~10時間くらいが一般的。

休日は、月に6日あり、そのうち月に2回は2連休があります。

6日勤務して1日休み、6日勤務して2日休み、6日勤務して1日休み、6日勤務して2日休むというシフトになります。

一ヶ月の勤務日数は24日、休みは6日というのが般的ですね。

会社によっては休み希望を出せて、柔軟にシフトを組んでもらえるところもあります。

子供がいる人、家庭の都合がある人などは、仕事とプライベートを両立させやすいため、働きやすいでしょう。

法令では、

1日の拘束時間は13時間以内が基本とされ、これを延長する場合でも16時間が限度とされています。

夜勤

4つの勤務形態のなかで最も収入を得ることができるのが、夜勤です。

私の営業所では、子供がいて家族を養っていくためにある程度の収入が必要な男性などが主にこの夜勤をしています。

夕方の16~18時の間に出勤して、早朝の4~6時までの10時間乗務しているドライバーが多いです。

夜勤は、朝自宅へ帰ってお昼に寝る生活になるので、昼寝ることができない人はむずかしいかも。

わたしは、このあとに説明する昼夜勤なので夜勤も経験していますが、寝室に遮光カーテンを使い、アイマスクを付けるなどの対策をして眠ることができています。

別の記事で昼間に眠る方法を詳しくのせているので、良かったらこちらを参考にしてみて下さい。

法令では昼勤と同じく、

1日の拘束時間は13時間以内が基本とされ、これを延長する場合でも16時間が限度とされています。

勤務日数についても昼勤と同じく、月間の勤務が24日、休みが6日というのが一般的です。

昼夜勤

ひと月のうち昼勤が2週間、夜勤が2週間というのが昼夜勤では一般的。

会社によっては昼勤1週間、夜勤3週間というように、昼と夜のバランスを変更できるところもあります。

昼間の生活時間が確保できるので、休みの日に家族と過ごすことができて、夜勤はどではないですが収入もある程度得ることができます。

私はこの昼夜勤でやっていますが、プライベートと収入がバランスがとれている面が良いところ。

勤務日数は、昼勤のみ、夜勤のみと同じく月間勤務24日、休み6日が一般的です。

昼勤は、6日間やって1日休みまた昼勤を6日やって2連休とる

その後夜勤になって、6日間勤務して1日休みまた夜勤を6日やって2連休の

パターンを繰り返します。

昼夜勤の大変なところは、昼勤から夜勤かわるときと、夜勤から昼勤にかわるときに生活リズムを変えていかないといけないところです。

どちらも間に2連休があるので、その間に生活リズムを変えていく必要があるでしょう。

例えばわたしは、夜勤まえの休みの日は夜遅くまで起きていて、朝はゆっくりと遅めに起きるようにして、少しずつ体を夜勤に慣らしていくようにしていますね。

昼勤のまえの休みの日は、夜勤で帰ってきて2時間ぐらい仮眠をとったあとは起きていて夜寝るようにしています。

法令では夜勤と同じく、

1日の拘束時間は13時間以内が基本とされ、これを延長する場合でも16時間が限度とされています。

隔日(かくじつ)勤務

タクシー業界ではよく「カッキン」と言われている勤務がこの隔日勤務です。

法定の勤務時間についてはあとから詳しく説明しますが、一回の勤務時間が20時間ほどと長く、タクシー業界未経験の人には少々馴染みにくい勤務形態でしょう。

この勤務のメリットは、一回勤務した次の日が休みになるため、プライベートの時間を多くとることができる点かと。

例えば、19回勤務した月は、残りの12日が休みになります。

タクシー会社は副業を認めているところも多く、副業しながらタクシードライバーをやりたい方も働きやすいです。

法令では、

一回の営業での拘束時間は21時間以内とされており、勤務終了後20時間以上の休息期間が必要とされています。

研修制度について

未経験者がタクシードライバーを始めようとした場合、ひとりで営業に出るまでに次のような研修制度があることはご存じでしょうか?

二種免許取得にかかる費用は、会社によって全額負担してもらえる場合がありますが、2~3年間勤務することが条件となっていることが多いです。

また、会社によって研修期間中の給料を払ってもらえる場合もあるので、この辺も面接などの際に確認しておきましょう。

会社によって期間は異なりますが、研修全体で1ケ月前後かかります。

  • 自動車学校で二種免許取得(最短10日間)
  • 会社の研修機関での研修(10日~14日間)    ※会社により異なる
  • タクシー協会での研修(最短4日間)
  • 配属された営業所での横乗り研修(1~5日間)   ※会社により異なる

自動車学校での二種免許取得(最短10日)

自動車学校では学科と実技の講習があり、その後学科と実技のそれぞれ試験があります。

学科に関しては、一種で勉強した範囲にタクシーやバスなどの旅客の部分が加わるため、少し範囲が広くなる感じですね。

実技に関しては、クランクや縦列駐車などの操作が一種に比べ少しだけシビアに感じました。

このあたりは実際にひとりで乗るようになると役に立つことなので、必要な講習だと感じています。

教習所での講習が終わったらこんどは、いよいよ試験センターで試験ですね。

指定教習所を卒業していた場合、試験センターでの実技は免除され学科試験のみになります。

学科試験は、教習所での練習問題を復習していれば9割程度の人が合格できます。

学科試験合格で晴れて二種免許取得!

会社の研修機関での研修(10日~14日)

会社の研修機関で学ぶことはは、タクシーの営業のやり方、接客について、事故防止、地理、ナビやメーターなどの機器操作です。

より実務的な内容になり、会計のときにどのような手順でメーターやテンキーを操作するかや、タクシーチケットの種類、クレジットカード決済、電子マネー決済を習うことに。

タクシーチケットは、タクシーに乗って発生した金額を書き込んで使用するタイプのものが多く、イメージとしては商品券に近いです。

様々な種類のものがありタクシー会社によって扱えるチケットが異なるので、ここでしっかり学んでおく必要があります。

ナビやメーター操作については、実際にデモ機を使って何回も練習することで覚えることができるでしょう。

地理は、地図を使った教室での勉強と、実際に車に乗っての実技などがありますね。

タクシー協会での研修(最短4日間)

タクシー協会での日程としては、法令、地理、接遇、交通バリアフリーに関しての講習が3日間あり、4日目に試験という内容。

タクシー協会での試験に関しては、地理の部分が合否を左右すると言われていますが、これまでに学習してきたことをしっかりと復習していれば、ほとんどの人は合格すると言われていますね。

交通バリアフリーは、近年JPN TAXIというボックスタイプの新しいタクシーが導入されたことで、車イスのままスロープを使い乗り込むときの手順や、介護福祉についての講習を受けます。

最終日の試験に合格した際には、乗務員証が発行してもらえ、その後いよいよ各営業所へ配属に。

配属された営業所での横乗り研修(1~5日間)

横乗り研修では、営業所の指導員に横に乗ってもらい、実際にタクシーを使い営業に出ます。

指導員は営業所の先輩ドライバーがやっていることが多いですね。

この横乗り研修では、ひとりで営業に出る前の最終的な確認を行います。

安全運転ができているかや、お客様にきちんと接遇ができているか、地理の確認、お会計時の操作手順を指導員が確認しますが、改善が必要なポイントは積極的に教えてもらいましょう。

会社の研修機関での実技と違うところは、実際にお客さまをお乗せするのでより緊張感があることでしょう。

指導員は営業所の先輩ドライバーがやっていることが多いので、営業中どのように休憩をとっているかや、お客さま対応で困ったことなど、より細かいことを聞くことができます。

横乗り研修を終えたらひとりで営業に出ることになるので、ひとりになったときに困らないように、気になることは聞いておいたほうがいいでしょう。

一日の勤務の流れ(昼勤)

わたしが昼勤で働いているときの一日の勤務の流れを説明していきますね。

それぞれの時間は決まってはいませんが、わたしはだいたいこのような流れで一日勤務しています。

  1. 乗務員証とタクシーのカギを受けとる 6時
  2. 安全点検をおこなう         6時05分~6時20分
  3. 始業点検を受ける          6時20分~6時35分
  4. 出庫する              6時40分
  5. 午前中の営業            6時40分~13時00分
  6. 昼食               13時00分~13時45分
  7. 午後の営業            13時45分~17時00分
  8. 営業所に戻り洗車する       17時05分~17時35分
  9. 乗務員証とカギを返す       17時35分
  10. 納金               17時40分~17時55分
  11. 帰宅               18時

1~4は、営業所に出勤してからタクシーで出発するまでの流れを書いています。

5.午前中の営業は、主に郊外で無線配車をとりながら営業をしていることが多いですね。

午前中は、自宅から駅や会社までの通勤客や、自宅から病院までの通院客が多い傾向が。

朝営業所に出勤したときに、営業所で予約客の仕事をもらえることもあります。

8時~11時くらいは無線配車のしごとが途切れないため、あっという間に時間が過ぎてしましますねー。

6.昼食は、コンビニや公園で弁当を食べることが多いです。

私は昼食後15分くらいの仮眠をとります。

仮眠をとることで頭がスッキリとして、午後のしごとへの気分が充実するからオススメです。

7.午後の営業では、無線配車が落ち着くので都心部を流していき、手を上げて乗ってくるお客さまを中心に営業を行います。

会社や駅へ行く営業マンや、商店街などの買い物客を中心に狙っていますかね。

14時~16時の時間帯はとくにヒマになるので、この間にガスを補充しておきまーす。

16時~17時になると、自宅から繁華街へ行くお客さまの予約ですこし忙しい稼ぎ時に。

このような無線配車のしごとをとりながら営業所へ戻っていきます。

8~10は営業での日常的な作業になりますが、参考までに。

8.洗車は一日の営業を振り返り感謝をしながら、あとに乗る人が気持ちよく乗れるように念入りに行います。

洗車中は他のドライバーも洗車していることが多く、雑談をしながらしていることが多いですかね。

新人のころは先輩ドライバーに色々と営業のしかたについて教えてもらったりできて、有意義な時間でもあります。

お疲れさまでした~。

タクシードライバーをやるメリット

私がタクシーに転職してこれまでの4年間に感じているタクシードライバーになって良かったと感じていることをお伝えしていきます。

以前のアパレル業に比べて収入が上がり、家族を養えるようになった。

贅沢な暮らしができるまでは至っていませんが、普通に家族と生活することはできています。

以前のアパレル業のときに比べると、収入は上がり家計も安定しました。

また、歩合制でがんばって営業した分の給料が入ることが、日々の営業へのモチベーションに繋がっています。

自分のさいはいで仕事ができる

世の中のサラリーマンのほとんどは、会社で仕事をするため、同僚や上司と一緒に仕事をします。

いっぽうタクシードライバーは、どのエリアでどういう風に営業を行うかなど、仕事を自分のさいはいでおこなうことができますね。

しかしながらタクシーは勤務時間のほとんどは、ひとりでタクシーに乗って営業をします。

営業エリア内のどこで営業するかは自由ですし、ご乗車されたお客さまと他愛のない話をしたりすることも楽しいですね!

疲れたら好きな時間に休憩もとることができます。

直にお客様にありがとうと言ってもらえると嬉しい

ご高齢で病院や買い物へ行くお客さまをお乗せしたときは、とくに喜んでいただけます。お客さまに「助かったよ、ありがとう!」と言ってもらえて人の役に立てるということは、この仕事をしている喜びでもあります。

道に詳しくなれる

「タクシーをやってきて、地理に詳しくなれることがいちばんの財産」だと、先輩ドライバーが言われていました。

自分が知らなかった抜け道を教わったときには、ワクワクします。

そのとき教わった抜け道を、ほかのお客さまが乗車さているときに使って喜ばれたときは、とても嬉しいです。

タクシードライバーをやるデメリット

事故やトラブルのリスクがある

タクシードライバーと聞いてまず事故や接客トラブルを心配されるは人は多いと思います。

タクシーは一日の勤務で150㎞~250㎞は走ります。

仮に一日150㎞の距離を一カ月に22日間走ったとすると、一年間でなんと39600㎞の距離を走ることに。

これは地球一周分の距離が約40000㎞と言われており、この地球一周分の距離に相当します。

地球一周分の距離を走って事故をしなかったとしたら、奇跡的ではありませんか?

なので事故を起こすリスクは当然あると言えます。

しかし安全運転への高い意識を持ちつづけ、安全確認の徹底していくことで、事故のリスクを抑えることは可能です。

私はいまこの記事を書いている時点で約2年間事故を起こしていません。

わたしの営業所では、何年間も事故ゼロのドライバーはたくさんいます。

事故のリスクは他の職業と比べると高いかもしれませんが、本人の心がけや技術によってリスクを減らすことができるでしょう。

職業病のリスクがある

タクシードライバーを続けていると、腰痛、肥満、動脈硬化になりやすいです。

これらは、タクシードライバーの職業病と言えるでしょう。

実際に私はタクシードライバーになって1年でギックリ腰をやっていまも腰痛もちです。私の営業所では、ドライバーになって太ったり、脳梗塞で長期療養に入った人もいます。

タクシードライバーは長時間運転する為、腰痛や肥満になりやすいことは想像しやすいですよね。

動脈硬化については、具体的な原因は分かりませんが、周りでなっている人が多いです。

タバコを吸っていることや食生活の乱れが原因であると思います。

給料の上がり下がりがある

この記事の最初に、タクシードライバーの給料については説明していますが、歩合制なので、外出自粛や不況期には給料が大きく下がっています

外出自粛や不況期にはどのような職業でも生活が苦しいですが、特にタクシーは他の職業に比べて早く影響がでてくる職業です。

タクシーは景気に左右されやすく、不況の影響は早く受け、好景気の影響が出るのは遅いと言われています。

これゆえ、タクシードライバーの給料には上がり下がりがあるのですね。

社会的な地位について

社会的な地位については、人によってその捉えかたに差があると思いますが、一般的に言って決して高くはないと感じています。

私はこのタクシードライバーの仕事をこれまで4年間続けているなかで、お客様に「まだ若そうなのに、どうしてタクシーを選んだの」というようなことを言われた経験が何度か。

世間の一般的な認識として、タクシーは定年を迎えた老後にする仕事だったり、会社をリストラされて他にできることがなく仕方なくタクシードライバーになったというようなイメージが強いと思います。

私自身はそのようなつもりでタクシードライバーの仕事をやっているわけではありませんが、世間の評価としてはそのような捉え方が一般的ですかね。

ですが私は世間の評価よりも、本人がどう思ってタクシードライバーの仕事をやっているかが大事だと思います。

タクシードライバーの中にはいろんな人がいますが、家族のため社会の為に一生懸命働いているドライバーはたくさんいることは事実かと。

これからの時代タクシーで食べていけるか?

タクシー業界が直面している脅威

新型コロナ対策で行われている外出自粛でタクシー利用客が減り、タクシーの売り上げが大幅に減少しています。

ドライバーに保証休業日をもうけたり、乗務時間を短縮して稼働台数を減らす対策を、タクシー会社は行っています。

しかし、タクシードライバーの収入は、今までの4割~5割くらいに減少しています。

また、これから世界的な大不況がおとずれると言われていますが、タクシー業界も不況のあおりを避けることはできないでしょう。

これが、タクシー業界が現在直面している脅威です。

タクシー業界が直面する将来の脅威

「第4次産業革命」がこれから5年から10年後の間に起こると言われています。

これが将来的にタクシー業界が直面する脅威です。

これは内閣府のホームページでも発表されている他様々な情報筋で言われていることなので、かなり信頼できる情報でしょう。

「第4次産業革命」とは、わたしたちが経済活動するうえで生まれる様々なデータを、IT技術を使って集約したうえで分析し活用することで「新たな経済価値が生まれてくる」ことです。

「第4次産業革命」の中でも特に大きなトピックとして、「AI(人工知能)」によって、事務職や製造業、運転手といった仕事が奪われると言われています。

自動運転技術が進むと最終的にはタクシードライバーの仕事がなくなるということが現実味を帯びてきていますよね。

本当にタクシードライバーの仕事はなくなるのでしょうか?

「AI」には譲り合いの精神がないため、優先道路を走っているときに他の道路から別の車が走ってきてもスピードを緩めずそのまま走っていってしまうということを聞いたことがあります。

人には譲り合いの精神があるため、たとえ自分が優先道路を走っていても状況判断でスピードを緩めて衝突を回避できます。

人は、感情によって運転が変わったり、ときにはいきなり車線を変えたり予測不能な行動をとります。

このようなことを考えると、タクシードライバーの仕事がなくなるのは、世の中全ての車が自動運転の車になってからだと思います。

わたし個人の予想ですが、それには少なくてもあと10年はかかるのではないでしょうか?

タクシー業界が行っている生き残り策

初めにお伝えしておきたいのは、いまこの記事を書いている現在、新型コロナのため外出自粛で、タクシーの利用は大きく減り、タクシー業界はこれまで経験したことがない苦境に立たされています。

タクシー業界が行っている生き残り策としては、各社コロナウィルスを拡散しない為の対策(車内の消毒、乗務員マスク着用、車内換気)や、稼働台数を減らす休業補償など対策はしていますが、それ以上にタクシーに乗られるお客様の減少率が大きく、実際に乗務している私や、同じ営業所の仲間も営収の落ち込みは大きく、ほとんどのドライバーが40~50%くらい給料が減っているというのが現状です。

ですが、タクシーという乗り物の性質を考えてみると、もともとタクシーに乗られる利用者は、マイカーなどの移動手段がなく、生活するため病院や日用品の買い物に行く為利用する人、どうしても外出する用事があり、しかも急いでいる為、バスや電車ではなくタクシーを利用する人が多いと感じています。

なので、不要不急の外出を控えるよう要請が出ている現在も、仕事や生活のため、急いでいる方などは一定数いるため、タクシーの利用がなくなることはありません。

なので今はこの苦しい状況ですが、将来的にコロナが収束すれば利用客は戻ってくるはずです

これから不況に入るとコロナ前に比べ利用客、収入も幾らか減ることは私自身も覚悟しています。

ですが、これは他の業種で言えることですし、先ほどお伝えしたタクシーという乗り物の性質を考えると、タクシー業界自体が完全に消えてしまう可能性はかなり低いでしょう。

まずは、行動してみましょう

ここまで記事を読んで頂き、タクシー運転手に対するイメージがなんとなく湧いてきたのではないでしょうか?

次は行動してみましょう。

私もタクシー運転手に転職を考えているとき、色んなことを悩んだり考えていましたが、とりあえず参加してみたタクシー会社の説明会で担当の方に質問をして、疑問点が解消しました。

タクシーに転職する方法について、こちらの記事で詳しく解説しています。

タクシーに転職する際には、会社選びやどの勤務形態にするか考えることが色々とありますよね。よろしければ参考にしてみてください。

まとめ

ここまでの長い説明にお付き合い頂きありがとうございます。

この記事では、タクシードライバーへの転職をお考えの方に参考にしてもらいたくて、タクシードライバーの仕事について包み隠すことなくそのまま書かせていただきました。

タクシードライバーの仕事のうま味も、いやな所も全部を書いています。

この記事を読んで、タクシードライバーになるかどうかを決めるのは、あなたです。

もしタクシードライバーに転職することを決めたかたは、同じ業界の仲間として温かく迎え入れたい。

これから楽しいことも辛いこともあるかと思いますが。

そのときは、ぜひこのサイトに訪れて頂きたいですね。

またこのサイトでお会いできる日を楽しみにしています。

最後までご閲覧頂きありがとうございました。

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  1. […] タクシー運転手へ転職を考えている人は必見!現役の運転手が実際の仕事内容を解説 […]

  2. […] タクシー運転手の勤務形態についてもっと詳しく知りたいかたは、こちらからどうぞ。 […]

  3. […] 前別のページで説明しているので、良かったらこちらを参考にしてみてください。 […]

  4. […] タクシー運転手の仕事内容については、こちらの記事で詳しく解説しています。 […]

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  6. […] しているので、もっと詳しく知りたい人はこちらからご覧いただけます。 […]

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