
未経験からタクシードライバーに転職するには、どうやったらいいの?
できれば、今の仕事よりも年収を上げたいです。
未経験からタクシードライバーになった人の成功体験とかあれば、ぜひ知りたいです。
本記事では、このようなお悩みを解決していきます。
✔ この記事を読むと分かること
この記事を書いているわたしは、タクシー歴6年の現役タクシードライバーです。
未経験からこの業界に転職し、名古屋でタクシードライバーをやっています。
この記事では、わたし自身の転職体験を踏まえて、失敗しないための転職方法について解説しています。
いきなりですが、タクシードライバーになってこんな未来を手に入れたくないですか?
- 仕事が楽しい
- 人間関係の煩わしさから解放された
- 休日は、家族との時間や好きなことに没頭できる
- 正社員のタクシードライバーとして家族を養えている

わたしは、未経験からタクシードライバーに転職して、上記のような日常を手に入れました。
この記事を読んで実践してもらえれば、あなたにもこのような未来が待っているはず。
結論から言うと、未経験者がタクシードライバーへの転職を成功させるために必要なのは、この3ステップです。
- 情報収集しながらドライバーになった後のイメージを持つ
- 家族の理解をえる
- 内定率を上げるために準備する

タクシードライバーは未経験でもなれるので安心してください。
転職方法を説明する前に、まずはそこからご説明しましょう。
目次
タクシードライバーには、未経験でもなることができる

タクシードライバーは、未経験でもなれる職業です。

わたし自身も未経験でタクシードライバーへ転職しました。
わたしが働いているタクシー会社の人達も、ほとんど未経験でこの業界に転職しています。
タクシードライバーになるために必要な2種免許は、タクシー会社に入社するときに会社が取らせてくれます。
2種免許を取得するために必要な費用も会社が負担してくれることが多いです。
未経験者は、地理が分からない方がほとんどですが、入社後覚えられるので心配ありません。
タクシー会社では入社後の研修があり、地理を勉強できます。
初乗務までに、基本的な地理がたたきこまれるわけですね。

研修期間中に全てをマスターすることはできなかったとしても、道が分らなければお客さまに教えて頂くこともできます。
未経験者が参入しやすく、しかも入社後まもなくからベテランと同じくらい稼げるのはタクシードライバーくらいです。
未経験からタクシードライバーへ転職する方法

未経験者がタクシードライバーへ転職するために必要なことは、この3つです。
- 情報収集しながらドライバーになった後のイメージを持つ
- 家族の理解をえる
- 内定率を上げるために準備する

未経験者の失敗としてありがちなのは、自分に合わないタクシー会社を選んでしまうことです。
そうならないために、これからご説明する3つのステップを行ってくださいね。
情報収集しながらドライバーになった後のイメージを持つ
自分に合ったタクシー会社を選ぶためには、まずは情報収集から始めましょう。
- 働こうとしているエリアにどんなタクシー会社があるか
- タクシー会社の強みや特徴
- タクシー会社の平均年収
- 新人研修がどれだけ充実しているか?
- 福利厚生

そんなにたくさん調べることがあるの?!
大変そうだなぁ…
わたしは情報収集をあまりせずにタクシー会社を決めてしまいました。
いまでも、そのことだけは後悔しています…
たまたま良いタクシー会社に巡り合えましたが、情報収集は絶対に必要ですね。

情報収集を助けてくれるのは、タクシー転職サイトです。
これからご紹介するタクシー転職サイトを使うと、こんなメリットがあります。
- 総合転職サイトやハローワークに比べてドライバーの求人が圧倒的に多い
→自分に合ったタクシー会社が見つかる - タクシー業界に詳しいコンサルタントがあなたに合った求人を提案してくれる
→納得いく条件で楽しく働ける - 転職のサポートを受けれる
→働きながらでも、負担が少なく転職活動できる

上記の転職サイトは、無料で登録できて求人紹介や相談を受けれます。
特に、ドライバーズワークとドライバーズプロの無料相談では、親身に話を聞いてくれて、色いろと教えてもらえるのでおすすめですよ。
タクシー求人サイトを使って情報収集しながら、ドライバーになった後のイメージを持つことが大切です。
どれだけ稼ぎたいかや、働きたい時間帯など転職サイトのコンサルタントに相談しましょう。
✔ タクシー転職サイトのかんたんな使いかた
- リンクから入ったページで、フォームに記入して送信(1分で無料相談申し込み)
- 転職サイトからメールがくる→電話相談できる日を返答する
- 無料相談で、転職したい時期やどんな条件で働きたいかを伝える
家族の理解をえる
タクシードライバーを続けていくためには、家族の理解をえておくことが必要不可欠です。
何故なら、タクシードライバーは給料が歩合制であったり、勤務時間が一般的な仕事と比べて特殊だからですね。
実際にわたしも、タクシードライバーになるとき家族の理解をえるのに苦労はしました。
いまは家族の協力のもとこの仕事を楽しく続けられています。
わたしの経験から言うと、家族の理解をえるためには、転職に対する不安をどれだけ払拭できるかにかかっています。
そのためにわたしは、タクシー会社の説明会に参加して、タクシードライバーに対して不安に感じることを聞きました。

会社説明会に参加すると、そのまま内定みないな流れにならないか不安だなぁ
色んなタクシー会社を比較できなくなりそう…
確かに、わたしの時は入社説明会に参加してそのまま内定になりまりました。
そうならないためには、タクシー転職サイトを使って情報収集したり、コンサルタントに相談するのが良いですね。

✔ タクシー転職サイトのドライバーズプロには、一日体験入社がある

体験入社して合わないと思えば、入社しなくても大丈夫。
一日体験入社をしたうえで、タクシードライバーになりたいと言ったほうが、家族から許してもらいやすいかと。
無料で体験入社できるので、気になるかたはドライバーズプロに相談してみてください。
\無料で使える/
内定率を上げるための準備をする
せっかく働きたいタクシー会社が見つかって応募しても、内定しなければ意味がありません。
内定率を上げるためには、次のような準備が必要です。
- 履歴書を書く
- 面接対策する
- タクシー会社との日程調整

タクシー転職サイトのドライバーズワークに登録すると、内定率を上げるためにサポートしてもらえますよ。
✔ ドライバーズワークがしてくれるサポート

- タクシー会社との日程調整
- 履歴書の添削
- 面接対策

これだけサポートしてもらえると、受かりそうな気がする!
ですよね!
ドライバーズワークは、無料で登録できてサポートを受けることができますよ。

\無料で使える/
内定後の流れ

ここからは、タクシー会社に採用された後の流れを解説していきます。

わたしのときを例に、採用されてから初乗務までの流れをご説明していきましょう。
自動車学校に通う
タクシー会社に入社後、2種免許取得にむけて自動車学校に通います。
わたしのときは、自動学校に通った期間は10日間でした。
自動車学校に通うための費用はタクシー会社が負担してくれ日給も支給されたため、お金の心配はなかったです。

2種免許の費用は、免除されることが多いようですね。
2種免許の試験を受ける
2種免許試験は、自動車学校の教習を修了していたため実技試験は免除され、学科試験のみでした。
基本的に学科試験は、自動車学校の模擬試験を復習して解けるようにしておけば合格できるかと。
たまに落ちる人がいるようですが、ほとんどの人は一発で合格しているようです。
落ちてしまうと、次回の試験を受けるわけですが、その分タクシー会社の研修が始まるのが遅くなってしまいます。
新人研修
新人研修としては、下記の3つに分けられます。
- 研修センターでの研修
- 地理試験
- 営業所に配属後の研修
大手のタクシー会社では、研修センターのような研修を専門的に行う部署があることが多いです。
研修センターでの研修を修了後、地理試験があります。

地理試験に合格すると、それぞれの営業所に配属されていよいよ実践的な研修が始まります。
研修センターでの研修
研修センターでは、タクシードライバーとして基礎的なことを学びます。
わたしが研修センターで学んだことは、次のとおりです。
- 法令
- 安全運転
- 機器の操作
- 接客マナー
- 地理
- タクシードライバーとしての心得など

わたしのときは2週間くらい研修センターに通いました。
研修センターで学んだことは、いまでも乗務のとき役に立っていますね~
地理試験
地理試験は、営業圏のタクシー協会で行われます。
試験の内容としては、主要の大通りや交差点、ラウンドマークなどが出題されます。
大通りの名前や位置関係。2つの大通りが交わった交差点の名前は覚えておく必要があるでしょう。

わたしのタクシー会社では、研修センターで地理試験の対策をしていたため、特に難しくは感じませんでした。
営業所に配属後の研修
無事に地理試験に合格できると、営業所に配属され同乗研修が行われます。
同乗研修とは、先輩ドライバーと一緒にタクシーに乗って、実践のなかで行われる研修です。
お客さまを実際にお乗せする機会もあり、実践の中で乗車時の停めかたや、お客さまへの対応方法などを学べます。

先輩がどのように流しているかや、休憩のしかたなど細かいことも聞けるため、一人で乗務するにあたり不安なことは聞いておきましょう。
乗務スタート
同乗研修が終わると、晴れてタクシードライバーとしてデビューです。
わたしの場合は、乗務スタートから3ヶ月間くらいは、お客さまに道を教えていただくことが多かったですね。
お客さまから教えてもらった道は、後から必ず復習していました。
3ヶ月を過ぎたあたりからは、徐々にお客さまに道を教えてもらう回数が減り、乗務を楽しめる余裕もでてきましたね。
まとめ

わたしは未経験からタクシードライバーへ転職して、次のような日常を手に入れました。
- 仕事が楽しい
- 人間関係の煩わしさから解放された
- 休日は、家族との時間や好きなことに没頭できる
- 正社員のタクシードライバーとして家族を養えている

あなたもこのような未来を手に入れたいなら、次のステップで転職の準備をしてください。
- 情報収集しながらドライバーになった後のイメージを持つ
- 家族の理解をえる
- 内定率を上げるために準備する
わたしがタクシードライバーに転職したときは、転職サイトの存在を知らなくてすべて自力で転職しました。
その結果、転職活動を開始してから転職するまで1年くらいかかっています。
タクシー転職サイトを使えば、早ければ1ヶ月もかからないかと。
無駄な苦労をしないためにも、ぜひタクシー転職サイトを利用してみてください。
✓ タクシー転職サイトを利用する3つのメリット
- 総合転職サイトやハローワークに比べてドライバーの求人が圧倒的に多い
→自分に合ったタクシー会社が見つかる - タクシー業界に詳しいコンサルタントがあなたに合った求人を提案してくれる
→納得いく条件で楽しく働ける - 転職のサポートを受けれる
→働きながらでも、負担が少なく転職活動できる

わたしも、この3つの転職サイトには登録しています。
これだけのメリットがあるのに無料で利用できるなんて、ほんとに凄いです。
正直、いつ有料になってもおかしくないレベルです。
早めに使ってみましょう。